個性派選手が揃う野武士軍団が下克上狙う 投打二刀流の梅山、佐藤がチームの核 安中総合は、選手個人の技量を伸ばすことでチーム強化につなげている。今季のチームも特長を持った選手が揃い、春夏の下克上を虎視眈々と狙っている。 ■選手育成に絶対的な定評 安中総合は選手育成に定評がある。毎年、個性あふれるプレーヤーを育てて、...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 18
群馬/栃木版の記事一覧
脅威のクリーンアップを軸に上州制覇へ ベテラン指揮官がまとめるポテンシャル軍団 各大会でアグレッシブな戦いを演じる東毛のダークホース常磐。今季のチームはプロ注目プレーヤーなど地力ある選手たちが揃う。東毛の若獅子が覚醒するときは近づいている。 ■19年秋、20年夏ベスト8の実績 2019年秋、2020年夏ベスト8な...
今夏栃木大会で5年ぶりベスト8進出 野球を学び、野球を好きになることで強くなる 今夏の栃木県大会でベスト8に進出した真岡。元プロ野球楽天フィジカルコーチが指揮を執る伝統公立校は、勝利を追求すると共に野球の面白さを追求していく。 ■夏は3回戦でシード撃破し8強進出 真岡は今夏の栃木大会で躍進した。前チームはエース髙...
健大高崎「選抜当確!」 関東ベスト4進出で選抜へ前進 エース小玉を軸に関東強豪から「2勝」 健大高崎が秋季関東大会でベスト4進出を決め、来春の選抜甲子園出場へ大きく前進した。来春に吉報が届けば、2年ぶりの選抜甲子園となる。 群馬1位で関東大会へ 健大高崎は、今夏の群馬大会で樹徳に敗れて夏甲子園行きを阻まれた。夏...
島田宗一郎 主将(2年=捕手) 中高一貫のチームワークが持ち味 「中高一貫6年間のチームワークを活かして、一人ひとりが考える野球を実践していきます。まだまだ力は足りませんが、境原先生が示してくれている『スリリングベースボール』を表現できるように努力していきたいと思います」...
第75回秋季関東地区高校野球栃木県大会 決勝レポート 作新学院「リベンジの秋」 秋季栃木県大会6年ぶり優勝 文星、佐野日大、青藍を下して頂点へ 今夏、栃木の連覇が10で途絶えた作新学院。先輩たちの思いを継いで始動した新チームは秋季県大会を制してみせた。 新たな歴史を築くべく再起動 作新学院は今夏の栃木大会準決勝...
健大高崎「秋上州制覇」 2年ぶり6回目の秋季県大会優勝 投打のバランス充実、選抜出場へ期待 健大高崎が秋季群馬県大会決勝で明和県央に勝利して2年ぶり6回目の優勝を果たした。4年連続の秋季関東大会出場の健大高崎は、2年ぶりの選抜出場を狙って関東へ乗り込む。 新生・健大高崎が新たな一歩 健大高崎は今夏の群馬大会で、優...
主砲/柳鶴泰晴(2年=一塁手) 167センチ83キロ。パワフルなスイングをみせる中央中等の頼れる主砲 エース/平井雄大(2年) 120キロ後半のストレートとカーブを駆使しクレバーな投球をみせるエース Pick up/橋場海心(1年=遊撃手) 攻守にセンスあふれるプレーをみせるキーマン。3番ショートでチームを牽引 ...
中央高時代の1987年に甲子園出場 中高一貫6年間のチームワークが武器 前身の中央高時代に夏甲子園出場実績がある中央中等。2022年度からは前高崎監督の境原尚樹監督が指揮。今秋はベスト16に進出するなど実力の一端を示した。 ■完全中高一貫制の野球部 中央中等教育学校は2004年に完全中高一貫制で開校した。創立から...
明和県央 初準優勝 一戦ごとに成長、初準優勝で初関東大会出場 環境充実&戦力強化で上州のダークホースへ 明和県央は秋季群馬県大会で進撃をみせて初の決勝へ進出。決勝で敗れて準優勝となったが関東大会初出場を決めた。 ■練習環境充実は今秋の結果へ 明和県央野球部の練習環境は大きく進化している。グラウンド敷地拡大によって...
青藍泰斗「蒼きチャレンジャー」 3年ぶり6度目の関東大会出場 石川監督就任2年目、進化するチーム 青藍泰斗が秋季栃木県大会で準優勝となり、3年ぶり6度目の関東大会出場を決めた。チームは県4大会連続でベスト8以上。高みを狙う土台が出来つつある。 野心とポテンシャルは県屈指 チームは着々と地力を蓄えている。今春の栃木...
今秋に合同チームとして初出場 宇都宮中央女子の伝統引き継ぎ新たな出発 宇都宮中央は今夏に栃木県高野連に新規加盟し今秋に合同チームとして初出場した。7人の野球部1期生は、野球が出来る喜びを感じながら日々成長していく。 ■新たな野球部に7人が入部 栃木県に新たな野球部が誕生した。1928年創立の伝統校・宇都宮中央女子高...