投打のパワーあふれる「二刀流」 栃木工(二刀流)佐藤 憧英(3年=三塁手・投手) ■主砲&140キロストレートのキーマン 181センチ85キロ。投げては最速140キロ、打っては迫力の打球を飛ばす「二刀流」。昨夏から主砲としてメンバー入りし、最終学年では主軸として甲子園を狙う。「4番・サード」が定位置。4番として得...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 22
群馬/栃木版の記事一覧
樹徳・井達誠監督 経験値と能力の高いチーム 「前チームの3年生のレギュラーが少なかった分、このチームには経験値があります。ただ、秋が出場辞退になってしまったので、その分を取り返していく必要があります。ポテンシャルは十分にあるので、学校生活を含めて、1日1日、一戦一戦に謙虚な気持ちで臨んでいきたいと思います」 【監督プ...
サイコロジカルベースボール 部訓は「丹念 執念 情念」 2012年春に選抜甲子園へ出場した実績を誇る伝統校・高崎。部訓は「丹念 執念 情念」。高崎の伝統は時代を越えて継承されていく。 ■伝統校のプライドを体現 1981年、2012年春の選抜大会に出場した高崎。文武両道進学校は、2016年秋、2017年春にベスト...
村松健心主将(3年=右翼手)のチーム分析 サイコロジカルベースボールを実践 「チーム全員で粘り強く戦っていくチームです。攻守の軸は去年から試合に出ている中島慶希。投手陣は右サイドの片山裕喜、左の植原啓介の二人がゲームを作ってくれています。今年のテーマである『サイコロジカルベースボール』で相手の心を読みながら自分たちの...
阿久津佑太 主将 (2年=二塁手)のチーム分析 夏にすべてを懸けて戦う 「秋はコロナ禍の影響で出場できなかったため、春、夏にすべてを懸けて戦っていきます。打撃力、投手力ともにパワーがあるので、1試合でも多くの実戦を積んでチームとして戦えるようにしたい。それぞれの選手たちの特徴を活かした戦いで最後の夏に甲子園出場を決めた...
エース 髙﨑一輝(3年) しなやかなフォームから多彩な変化球を投げ込むサウスポーエース クリーンアップ 重松千洋(3年=右翼手)/高田朋信(3年=捕手)/丸山晃典(3年=中堅手)...
栃木工・日向野久男監督 新たな気持ちで向き合う 「昨年度末で定年となり、今年度からは再任用制度で指導をさせてもらっています。一つの区切りを迎えて、また新たな気持ちで生徒たちと向き合っていきたいと思います。指導できることへの感謝と、自分の野球を伝えていきたいと思います」 【監督プロフィール】1961年生まれ。栃木工−J...
コロナ禍でも成長する選手たち 機動力活かして前東の野球を体現 2017年春ベスト4、2021年春ベスト8の公立実力校・前橋東。コロナ禍でも成長する選手たちは今夏、最高の結果を残すために“思考”する。 ■2カ月の休止を乗り越えて 群馬県内公立校は今冬にコロナ禍の影響を受けて1月中旬から3月中旬まで部活動に制限がか...
栃木の文武両道の代表的存在 伝統に支えられコロナ禍乗り切る 全国屈指の進学実績を誇る文武両道進学校・宇都宮。コロナ禍での活動停止中も、部員たちは実直に野球に向き合ってきた。球春-いざ、情熱の炎を見せる時が来た。 ■過去5年で東大7人・京大1人 文武両道を実践する伝統校は過去5年間で野球部から東大・京大合格者8人...
エース 赤羽根陽向(3年) 昨秋にオーバーから右サイドに転向し球威が増したエース 主砲 佐藤憧英(3年=三塁手・投手) 2年生から主砲として活躍。投打の二刀流として夏へ向かう Pick up 内田智康(3年=遊撃手) 重心の低いスイングから鋭い打球を放つ左のアベレージヒッター...
塚原大翔 主将(3年=遊撃手) 常に考えて行動していく 「宇都宮は、自分たちで何をすべきかを常に考えて行動していくチーム。今年のチームは打撃が軸ですが、投手陣はエース髙﨑一輝に次ぐ2枚目以降が課題。守備、機動力のレベルを上げて、夏の甲子園を目指します」...
エース 亀井颯玖(3年) 最速145キロのストレートを投げ込む主戦。変化球のキレも増した Pick up 今野純之介(3年=捕手) 外野手からキャッチャーへコンバートし、攻守のキーマンとなった 林日陽(3年=内野手) 昨夏からゲームに出場しているチャンスメーカー...