齋藤祥汰(2年) 白足の投打の軸 130キロ台後半のストレートとキレのある変化球が武器の本格派右腕。打撃でも4番に座る二刀流でチームの絶対的軸。「ピッチャーも打撃もチームが勝つためのプレーをしたい」。夏甲子園出場の切り札だ。...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 27
群馬/栃木版の記事一覧
太田 21世紀枠候補 関東地区代表に選出! 21世紀枠候補初選出 1月28日に選抜選考委員会開催 太田が今春の第94回選抜高校野球大会の21世紀枠関東・東京候補に選出された。21世紀枠は全国候補9校のうち3校に選抜切符が届くことになる。初甲子園を狙う伝統進学校は、1月28日の選考委員会の結果を待つ。 ■文武両道の精神で...
夏の甲子園6度出場の伝統校 新年マラソンで「絆」「自信」「達成感」を習得 夏の甲子園6度の出場を誇る伝統校・足利工。春・夏への飛躍を誓うチームは今年1月に「36キロマラソン」を敢行するなど心技体の強化を図る。伝統のプライドを胸に2022シーズンへ臨む。 ■2019、20年秋に2年連続8強 夏の甲子園6度の出場を誇る「夏...
渡辺翔太 主将(2年=中堅手)のチーム分析 夏ベスト8以上の結果を残す 「3番・川俣大輔、4番・大島心を中心にした打力がチームの特長です。投手は1年生の猪瀬寛大が軸ですが、力を伸ばしています。守備力、機動力を生かした戦いで、先輩たちが残してくれた夏ベスト8以上の結果を残したいと思います」...
主砲/提箸優雅(2年=一塁手) コンパクトなスイングから強い打球を放つキーマン Wエース/寺門京佑(2年) 低い重心からキレのあるボールを投げ込む左腕 Wエース/北村流音(2年) 最速145キロのストレートで勝負する本格派右腕 ...
高崎経済大附・小池美徳監督 勝利が選手を成長させる 「コロナ禍で時代は変わっていますが、野球部としては変えていく部分と守っていかなければいけない部分があります。野球部の3つの指針を守りながら、人としての成長を求めていきます。勝つことで生徒たちがより成長してくれると考えています」 【監督プロフィール】1966年群馬県生ま...
2014年以来の甲子園へ団結 昨秋の県大会、1年生大会のダブル制覇 昨秋の県大会を制した白鷗大足利。関東大会はベスト8に終わり選抜出場の可能性が薄れたが、1年生レギュラーも多い若きチームは夏へ向けて団結している。 ■交流戦・決勝で高根沢に敗戦 交流戦の敗戦がチームを変えた。新チームのスタートとなった交流戦・決勝で高根沢...
鹿沼・篠原誠監督 伝統を継承し新しい歴史へ 「前任の中田憲一先生が昨夏に42年ぶりベスト8という結果を残してくれましたが、伝統を継承して新しい歴史につなげていきたいと思います。人間教育、人間形成の部分を大事にして、野球がうまいチームはもちろんのこと、それ以上に勝てるチームを作っていきたいと考えています」 ...
県内屈指の伝統を誇る進学校 チーム一丸で2022年春・夏へ 戦前、春夏甲子園に各1回出場している栃木は県内屈指の伝統を誇る進学校。1、2年生各9人の計18人が専用グラウンドで練習に励み、長らく遠ざかる夢の舞台への切符獲得を目指している。(取材・永島一顕) ■悔しさだけが残った昨秋 昨年の秋大会では、悔しさだけが残ったと...
塚原塁斗 主将(2年=左翼手)の チーム分析 自分たちの意識を変える 「ピッチャーを中心に守り勝つチームを目指します。投手陣は、三振が取れる右腕・柿沼亮汰、投球術の高い左腕・菊地雄太が軸。打撃は、寺田大悟、齋藤直仁、佐藤優汰が中心。秋は国学院栃木相手にコールド負けだったので自分たちの意識を変えることで勝てるチームへ成長...
太田・岡田友希監督 太田高の野球が継承されている 「春・夏ベスト4だった3年生たちがチームの土台を作ってくれました。チーム強化の方法を、練習を通じて後輩たちに示してくれたことで太田高の野球が継承されています。奢ることなく、謙虚な姿勢で野球に取り組んでいきたいと思います」 【監督プロフィール】1976年群馬県生まれ。太田...