小林到 主将(3年=捕手)のチーム分析 個性あふれるチーム 「個性の強いチームです。打撃は笹川健人、齋藤陽平がチャンスを作り、自分と深澤澪が返していくのが理想。投手陣は、エース篠崎晃成のほか澤岻大介の調子が上がっています。夏大会は、秋・春よりもチームとして成長した姿をみせたいと思います」 (2021年8月号掲載)...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 34
群馬/栃木版の記事一覧
茂木・佐山浩行監督 技術だけではなく心も磨く 「野球のグラウンドには神様がいると信じて、練習前に10分間みんなで掃除をしてからトレーニングに入っています。練習も大事ですが、練習環境も大切です。技術だけではなく心も磨いて夏大会へ臨みます」 【監督プロフィール】1969年栃木県出身。茂木高−日体大。大学卒業後、特別支援講師...
春夏甲子園8回の名門 2019年夏準優勝、いざ甲子園へ 2019年夏は、左腕エース井上温大(巨人)を擁して準優勝となった前橋商。昨秋準優勝のチームは今夏、6度目の夏甲子園を目指す。 (2021年8月号掲載) ■先輩が越えられなかった壁 甲子園は目の前にある。2019年夏は、エース井上温大を擁して準決勝で関学大附を...
石橋・福田博之監督 チャレンジャーとして戦う 「秋に準優勝して21世紀枠最終候補に選んでもらいましたが、チームに絶対的な力があるわけではありません。春は受け身になってしまった結果、初戦(2回戦)で宇都宮南に敗れてしまっています。チャレンジャーであることを忘れずに勇敢に戦っていきたいと思います」 (2021年8月号掲載...
健大高崎・青栁博文監督 常に進化する必要がある 「戦術スローガンは『機動破壊』だが、機動力は攻撃の一部。機動力だけが前面に出てしまっているうちは勝ち上がれない。チームは常に進化していく必要があると考えています。2年連続で選抜出場となりましたが夏は勝てていないので、先を見ることなく一戦一戦を戦っていきます」 (2021年...
エース/檜山匠海 (2年=投手) 176センチ68キロ。右打者の胸元を強気に攻めるサウスポーエース。 落ち着いたマウンドさばきも特長だ Pick up/小口明浩 (3年=左翼手) クリーンアップに座る強肩強打の外野手。自慢の「声」でチームを盛り上げる絶対的ムードメーカーだ Pick up/岡本侑也(3年=捕手) 力...
エース/茂田侑大(3年) 安定感抜群のフォームから威力あるストレートを投げ込む右腕エース。昨年からマウンドに上がり経験も豊富だ Pick up/高田修造(3年=二塁手) 夏大会を前に打力を一気に上げる核弾頭。冬トレで飛距離がアップし、柵越えの力も備えている Pick up/萩原蒼真(3年=外野手) 191センチの大型...
前橋育英・荒井直樹監督 昨年の選手たちの思いを背負って 「昨年の3年生は甲子園大会が中止になった中で最後まで前橋育英のプライドを持って戦ってくれました。今年は甲子園が目指せる中で、昨年の選手たちの気持ちも背負って戦わなければいけないと思っています。それが大きな力になると信じています」 【監督プロフィール】1964年神...
Pick up/菊池樂(3年=投手) 1年秋からマウンドに立つ本格派左腕。伸びのあるストレートを武器に打者と勝負する。最後に夏にすべてを懸ける Pick up/野村慶(3年=遊撃手) 鋭い打球を広角へ飛ばすクラッチヒッター。クリーンアップに座り、どんな状況でもチームバッティングに徹する (2021年8月号掲載) ...
2019年夏覇者のプライド 昨秋・今春の屈辱を晴らす「夏」 2019年夏に深紅の優勝旗を手にした覇者・前橋育英。夏4連覇を果たしたチームは、その後の4大会で頂点にから遠ざかっている。選手たちは原点回帰で、復活を期す。 ■真夏に力を発揮するチーム 2019年夏の決勝で前橋商を下して夏4連覇を果たした前橋育英。あの夏...