高崎商マネージャー/佐々木遥さん 田子詩恩さん 中島ほのかさん 創部100年 いざ甲子園へ チームを全力サポート 今年創部100年を迎える伝統校・高崎商。3年生女子マネージャーも、選手と共に一緒に戦っていく。甲子園への思いは一つだ。 ■感謝されることが一番のやりがい 高崎商は、佐々木遥さん、田子詩恩さん、中島ほのかさん...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 36
群馬/栃木版の記事一覧
春ベスト4は夏へのプロローグ 春季県大会26年ぶりベスト4 伝統進学校が春季大会で躍進をみせた。3回戦で前橋育英を破ると、勢いに乗ってベスト4へ進出。士気高まるチームは、夏へ向けて「本気のチャレンジ」を続けている。 ■春季最大の「番狂わせ」 春季大会は、周囲を驚かせる「番狂わせ」を起こしてみせた。1回戦で常磐、2回戦で...
渡邊克紘(3年=捕手)主将のチーム分析 高商の新しい歴史をつくる 「多くの先輩たちの功績によって僕たちは創部100周年を迎えることができます。節目の年に甲子園へ行くために入学から努力してきました。甲子園出場という結果をつかむことで高商の新しい歴史をつくっていきたいと思います」 ...
監督と共に戦う「最後の夏」 エース石川、生沼主将を軸に投打充実 2019年春の県準優勝となった公立実力校・栃木工。要所で作新学院を倒すなど強豪キラーでもある。投打の戦力が整う今年度のチームは、特別な思いで「最後の夏」へ向かう。 ■あと一歩を追求するチーム 勝たなければいけない理由がある。長きにわたりチームを指揮した日向...
束になって戦うチームに 勝ちへのこだわり取り戻せ 中止となった昨夏の甲子園大会を挟み、夏の甲子園10大会連続出場のかかる作新学院。先輩が綴ってきた記録を途切らせてしまうことのないように、と選手たちは夏の舞台に向けて必死に練習を重ねている。(取材・永島一顕) ■甲子園に行くことが先輩への恩返し 昨年の夏、グラウンドには甲...
田代健介(3年=中堅手)主将のチーム分析 1球を無駄にしない 「春季大会が終わって、レベルアップしないといけないと痛感しました。『1球を無駄にしない』という思いを全員が共有して、好機に打てる打撃、確実にアウトを取る守りなどに磨きをかけたいです。投手は相手に向かって自分を出せるようにする。全員で勝負に行けるチームにしたい...
四ツ葉・玉村・榛名・ 富岡実・下仁田・板倉 連合チーム初の2勝 6チームで「心を一つ」に 四ツ葉・玉村・榛名・富岡実・下仁田・板倉が 春季大会で県内公式大会連合初の「2勝」を挙げた。6チームの選手たちの気持ちが一つになった。 ■連合オールスターチーム 連合チームの力は、もはやあなどれない。部員減少に直面する四ツ葉・玉村...
「先手必勝 春頂点」 猛打爆発6回目の春優勝 5試合中4試合が2ケタ得点 佐野日大が強力打線を前面に出した戦いで春季栃木県大会を勝ち抜き、2年ぶり6回目の優勝を飾った(昨年春季大会は中止)。(取材・永島一顕) ■準決勝では白鷗大足利撃破 佐野日大が猛打を武器に勝ち上がった。 初戦の栃木商に10対0の5回コールド、2回戦...
桐生南・桐生西の学校統合で新たなスタート 新ユニフォームでの「初陣」でハツラツプレー 桐生南と桐生西が学校統合して生まれた「桐生清桜」。2チームが一つになったチームは新ユニフォームでの「初陣」となった大会でハツラツのプレーをみせた。 ■チームカラーは紺と桜色 「桐生清桜」は2021年4月に、桐生南と桐生西が学校統合して...
「準優勝復活の狼煙」 12年ぶりの関東大会へ 準々決勝で健大高崎撃破 農大二が春季関東高校野球大会群馬県予選で快進撃をみせた。甲子園出場計8度の伝統校はコロナ禍でじっくりと力を蓄えていた。 ■準々決勝で「勝ち名乗り」 2009年夏以来甲子園から遠ざかるチームは2020年のチームから佐々木武監督が指揮を執る。秋季大会は...
初優勝「春の上州制覇」 投打充実、春季初優勝 140キロダブルエース快投 関東学園大附が春季関東高校野球大会群馬県予選決勝で農大二を下して初優勝を決めた。個性あふれるチームが、波乱の大会を制した。 ■破壊力あるマシンガン打線 戦国上州を制したのは、関東学園大附だ。 1回戦の桐生戦を3対2で制すと、一戦ごとに投打の歯車が...
CHARGE!7月号の見どころ 東京 日大鶴ヶ丘「夏本領発揮」片倉「全力疾走 全員守備」明大中野八王子「選ばれし者たち」明星「赤く、燃える」岩倉「勝利文化の構築」 選手権の抽選会が終わり、チームはいよいよ集大成に向けて動き出しました。日鶴、片倉、明八、明星、岩倉。全てのチームの本気が伝わってくる内容となっております。新...