僕らが新チームを引っ張っていく 高嶋條(2年=内野手) 山田柊弥(2年=外野手) 昨秋、今夏の群馬を制した3年生たちの成果を継承すべく新チームはスタートを切った。 前チームで試合出場した選手はいない。 チームは、レギュラーポジションを求めて1・2年生が熾烈な競争を繰り広げている。 秋大会開幕前の時点では、まだキャプテン...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 41
群馬/栃木版の記事一覧
栄光を引き継ぐ縦縞の選手たち 昨秋・今夏連覇「もう一度、聖地へ」 今夏の独自大会を制覇した桐生第一。 選抜出場権を持っていたチームは夏大会後に、甲子園交流戦に出場し、聖地の舞台を踏んだ。 先輩たちの勇姿から多くを学んだ1・2年生たちは栄光を引き継ぐべく力強く、スタートを切った。 ■昨秋、今夏の桐生第一の進撃 2019年...
栃木商・入江智宏監督 選手たちが本気になった 監督になってから初めて国学院栃木さんに勝つことができました。 これまでどうしても乗り越えられなかった一つの壁を突き破ったことで、チームは自信をつかみました。 この結果によって選手たちがさらに本気になってくれている。 ただ、ここは始まりなので、来年の夏に最高の結果が残せるよう...
交流戦で国学院栃木に勝利 秋のシード権獲得は大きな一歩 秋季大会のシードを決める新チーム初公式戦「交流戦」で、栃木商が国学院栃木を下してシード権をつかんだ。 飛躍を誓うチームにとっては大きな一歩となった。 2020年10月号掲載 ■最初の試合で私学強豪から金星 秋季大会のシード校を決める新チーム「交流戦」で番狂わせが起...
文星芸大附・髙根澤力監督 打撃に手応えを感じている 新チームになり、『よしやってやるぞ』という気持ちと、コロナの影響から不安を抱えている部分が半々の状況の中、徐々にチームができつつある。 交流戦では打のチームらしさを見せてくれ、手ごたえを感じた。 今後は、スキを突いて一つでも貪欲に先を狙う走塁、試合の中で確実なプレーを...
3年生の思いを背負って戦う 佐藤真也主将(2年=外野手) (今夏引退した)3年生からは『俺たちの分まで頑張れ。頼むぞ』と声を掛けられたので、より一層強い気持で野球に取り組む。 甲子園大会がなかった先輩たちの思いを背負い、何が何でも自分たちの代で甲子園に行きたいと感じている。 交流戦では打線がつながり持ち味を出せた一方、...
「人間的成長なくして技術の進歩なし」 2018年秋の母校・桐生第一監督就任 選抜切符獲得、コロナ禍、夏大会優勝・・・激動の時間 2018年秋にコーチから監督に就任、伝統校である母校を率いることになった。 チームは2019年秋の県大会で優勝し、関東大会ベスト4で選抜切符を獲得。 コロナ禍で選抜が中止となる中で、夏の独自県...
二人の熱血指導者によるチーム改革 「甲子園から招かれるチームになれ」 春夏計13回の甲子園出場を誇る前橋工。 10年間、甲子園から遠ざかる伝統校は今秋から、新指導体制となった。 二人の熱血指導者がチームを変えていく。 2020年10月号掲載 ■ツインバズーカ誕生 何かが起きる予感が漂っている。 前橋工は今秋から、髙橋寛...
2020年群馬県高校野球大会準決勝 (8月8日=桐生球場) 健大高崎 0 0 0 4 1 2 2 2 0 11 前橋育英 0 1 3 0 0 0 0 1 4 9 最終回にみせた執念の反撃。 仲間とともに努力した日々 前橋育英の夏が終わった。 準決勝でライバル健大高崎に敗れて、“夏5連覇”の夢が途絶えた。 最終回の執...
選抜切符獲得も中止となった「甲子園」 全国制覇の夢、コロナ禍に消える 健大高崎が決勝で桐生第一に敗れて準優勝となった。 明治神宮大会優勝、選抜中止、コロナ休校、そして最後の夏…甲子園を目指して駆け抜けた激動の1年間が終わった。 2020年9月号掲載 ■ 昨秋は明治神宮大会準優勝 昨秋の快進撃がよみがえる。 秋県大会は3...
2020年栃木県高校野球交流試合3回戦 (8月3日=清原球場)※5回コールド 黒 羽 0 0 0 0 0 0 作新学院 3 1 5 2 × 11 甲子園なき夏に完全燃焼。一体で戦った最後の夏 9連覇中の作新学院が栃木県高校野球交流試合ブロック決勝で黒羽を下して、有終の美を飾った。 2020年9月号掲載 (取材・永...
2020年栃木県高校野球交流試合3回戦 (8月1日=清原球場)※大会規定により7回で終了 青藍泰斗 1 0 1 0 0 3 0 5 栃木工 0 0 0 0 0 0 0 0 秋季大会優勝、幻の無敵チーム。最強世代の「甲子園なき戦い」 新チーム結成後、唯一の県内公式戦だった昨秋の県大会を制した青藍泰斗が、そつのない試...