昨夏からマスクをかぶる強肩強打キャッチャー。 迫力のスイングと、しなやかな送球は世代屈指。 昨夏も4番に座り、4年連続甲子園出場の立役者となると、聖地を経験。 新チームからは主将を任された。 秋大会では県準優勝で関東大会へ進んだが、選抜切符をつかむことはできなかった。 春、夏のリベンジへチームを牽引していたが、5年連続...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 50
群馬/栃木版の記事一覧
2013年全国制覇時を彷彿とさせる雰囲気。 須永主将ら3年生、代替試合へ真剣勝負 今年の前橋育英は燃えていた。 選抜切符を逃した悔しさを糧に切磋琢磨したチームは、2013年全国制覇時を彷彿とさせる雰囲気を醸し出していた。 5年連続夏甲子園を狙った3年生たちは、そのタスクを後輩たちに託して最後の代替大会へ挑む。 2020...
夏2年連続4強入りも秋は初戦敗退。 指揮官が示す「チーム再生のルート」 昨夏の県大会でベスト4へ進出した関東学園大附。 夏2年連続4強入りを果たしたチームだが新チーム初陣の昨秋はまさかの初戦 敗退。 再起をかけるチームは「再生」の道を探っている。 ■ 昨夏は準決勝で前橋商に惜敗 昨年の夏は、甲子園が確かに見えていた。 ...
宇都宮21世紀枠ならず。 選抜初出場の夢消える 宇都宮に“吉報”は届かなかった。 21世紀枠候補として選考日を迎えたが、惜しくも出場を逃した。 結果を受け止めた選手たちは、夏に向けて再び立ち上がる。 (取材・矢吹徳男) 県内トップの進学校として全国に知られる宇都宮は、昨秋の栃木県大会でベスト8へ進出。 文武両道と社会活...
県3位からの下克上で関東制覇、明治神宮大会準優勝。 堂々の選抜切符、3年ぶり4度目の春甲子園へ 秋季関東大会制覇、明治神宮大会準優勝の健大高崎が、3年ぶり4度目の選抜出場を決めた。 チームは「スペクタクルベースボール」をテーマに掲げて、春甲子園で日本一を狙う。 (取材・福岡春菜/撮影・庭山良介) ■ 「下克上野球」で関...
宇都宮白楊の女子マネージャーは毎日昼休みにアナウンス練習を行い、アナウンスでの「県一番」を目指す。 マネージャーリーダーの須崎明梨さん(2年)は「自分のチームのサポートだけではなく、大会補助やアナウンスなどでも大会に貢献したい。 甲子園を目指すチームにふさわしいマネージャーになりたいです」と笑顔をみせる。 女子マネージ...
関東学園大附のカギを握るのは、小林健斗(2年)と西濱勇星(2年)のダブルエースだ。 小林は最速136キロの直球と多彩な変化球で相手を打ち取る制球派。 身長181センチの大型で、夏までに化ける可能性は十分だ。 西濱は179センチの本格派で、しなやかなフィジカルが特長。 高校入学時の球速は110キロ前後だったが、チーム練習...
高崎の部訓は「丹念 執念 情念」。 境原尚樹前監督が2007年に掲げた。 「丹念」は一球一球にこだわること、「執念」は一球一球を突き詰めること、「情念」は、一球一球に思いを込めることを示す。 境原前監督は現在療養中だが、前指揮官の言葉はいまもグラウンドで選手たちを見守っている。...
宇都宮・篠崎淳監督 「実力不足、さらに強化していく」 「まだ全国に出るにはまだ実力が足りなかった。 時期尚早という気持ちでもいて、およそ察しはついて覚悟はできていた。 『実力を付けなければ甲子園はない』という教訓です。 投手力と打力2段階ぐらいレベルアップしないと全国には届かない。 基礎体力もまだまだ強化が必要です。 ...
4年ぶり6回目の選抜へ。 今泉監督体制初の甲子園 桐生第一に4年ぶり6回目となる選抜切符が届いた。 1999年夏に、群馬県勢として初の全国制覇を成し遂げた桐生第一。 2018年秋から指揮を執る今泉壮介監督のもとで、初めて甲子園の土を踏む。 選抜では2014年に8強入り。 令和初の選抜での勝利を目指して「攻めの野球」で全...
伊勢崎はこの冬から「メンタルビジョントレーニング」を取り入れた。 目の動作とメンタルを同時に向上させるトレーニングで、田島慶一監督の伊勢崎東(現伊勢崎)時代のチームメート・古川英治トレーナーが、選手たちを指導している。 目をしっかりと利用することで脳に刺激を与え、フィジカル、メンタルのパフォーマンス向上を目指すという。...
伊勢崎商野球部は1922年創部。 学校は2019年11月に創立100周年記念式典を行ったが、野球部も創部100年の節目が近づいている。 伊勢崎商は過去にプロ野球3選手を輩出した伝統校。 選手たちは、銘仙の地に吉報を届けるために戦う。 2020年1月号掲載...