Pick up 鈴木裕晴 (3年) 伸びのあるストレートとキレのある変化球を低めに集めるサウスポー。球威が上がり夏ブレイクの予感 北條葉琉 (3年=外野手) パンチ力ある打撃でチームを牽引していくキーマン。夏大暴れの予感が漂う 主将のチーム分析・山田昊志郎 主将 (3年=三塁手) チャレンジャーとして夏へ向かう 「...
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八王子の記事一覧
3年生の皆さん、お疲れ様でした! 今春3回戦で二松学舎大附に勝利 2016年夏以来、2度目の甲子園へ 2016年夏に初の甲子園出場を決めた八王子。今年のチームは、7年ぶり2度目の甲子園に照準を合わせて戦い抜いていく。 ■ひたむきに努力できるチーム 今年のチームは、例年と比較して派手さはないが堅実に戦えるチームだ。ひたむ...
2016年夏に初の甲子園出場 2度目の聖地へ全身全霊 2016年夏に初の甲子園出場を果たした八王子。あれから6年、西東京の頂点を射程距離に置くチームは2度目の甲子園を目指す。 ■選手の個性が輝くスタイル 2度目の甲子園が、チームを呼んでいる。2016年夏に準々決勝で清宮幸太郎(当時2年)擁する早稲田実、準決勝で創...
KKK 八王子 羽田慎之介(3年) 身長191センチの超大型左腕 球場どよめく3者連続三振 身長191センチの超大型左腕・八王子の羽田慎之介(3年)が春季都大会1回戦対小平西(4月4日)の7回に登場した。9対1とリードしたチームは、ブルペンで準備していた羽田をマウンドへ送る。 プロスカウト陣、高校野球ファンが見守る中で...
八王子・安藤徳明監督 大切なことを今、勉強している 「甲子園は、行くとそれまでの大変な思いが全部、良かったことに変わってしまう特別な場所。また次も頑張ろうという活力になる。コロナ禍だが、それを言っても仕方がない。練習時間が限られた中で、野球ができることに感謝して、いかに工夫して努力をするのか。そういう大切なことを今、高...
新田優樹 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 守備から攻撃につなげる 「エース羽田慎之介を軸にした投手力がチームの武器です。昨年の秋季大会は打撃で援護できなかったので打力を上げて、投手陣を楽にしたい。1・2番でチャンスをつくって主軸で返していくのが理想。守備から攻撃につなげる戦いで甲子園勝利を目指します」 (202...
プロ注目大型左腕 羽田慎之介(2年) 八王子の未完エース 「甲子園のマウンドに立つ」 2021年秋のドラフト候補に挙げられている八王子のエース羽田慎之介(2年)。 191センチの上背から繰り出す最速144キロのストレートと、多彩な変化球が特長だ。昨年秋季大会では2回戦で国士舘、3回戦で日大鶴ヶ丘を撃破しベスト8進出の立...
羽田慎之介(2年=投手) 身長191センチ体重86キロの大型左腕。最速144キロの直球と緩急の変化球が武器 落合俊介(2年=右翼手) 八王子の打線を力強く牽引する3番打者。長打力と広角力を備える強打者だ ...
2度目の聖地を目指す「ありんこ軍団」 プロ注目のエース左腕とともに進化する 全員の力を集結させて強敵に立ち向かって来た「ありんこ軍団」八王子。今季は絶対的エースを軸にした大型チーム。士気上がるチームは、今までにない姿で「夏」に向かう。(取材・三和直樹) (2021年3月号掲載) ■確かな手応えと足りないもの 2月...
堀越主将がチームのまとめ役ならば、投打の中心となるのが溝口(写真右)と吉井(写真左)の2人だ。 4年前の早稲田実戦を神宮球場で観戦した左腕の溝口は、中学時代に世田谷西リトルシニアで木下幹也(横浜)の控え投手兼外野手として日本一を経験して八王子へ入学。 投球術と制球力が武器だが、昨秋の日大三戦では「一番大事なところで甘...
八王子・安藤徳明監督 「野球は勝ち負けだけじゃない」 「甲子園が中止になったことは残念ですが、いつまでも悔やみ続けていても仕方がない。 どこかで踏ん切りをつけて、前を向かないけない。 3年生たちに改めて考えてもらいたいことは、そもそも自分が野球を好きだから野球をやって来たのだということ。 例え、『甲子園に行く』という目...
選手個々を“大きく育てる”ための新たな試み。食事・栄養面の意識をこれまで通りに高く保つとともに、最低睡眠7時間の生活サイクルを徹底。「この年代にとって大事なのは食事と睡眠」と肉体面の成長を促した。「ムキになって遅くまで練習するよりも効果的。短い練習時間の中で集中力も上がる」と安藤監督。実際、選手たちも「体重が増えた」、...