昨夏からマスクをかぶる強肩強打キャッチャー。 迫力のスイングと、しなやかな送球は世代屈指。 昨夏も4番に座り、4年連続甲子園出場の立役者となると、聖地を経験。 新チームからは主将を任された。 秋大会では県準優勝で関東大会へ進んだが、選抜切符をつかむことはできなかった。 春、夏のリベンジへチームを牽引していたが、5年連続...
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- 前橋育英 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
前橋育英の記事一覧
2013年全国制覇時を彷彿とさせる雰囲気。 須永主将ら3年生、代替試合へ真剣勝負 今年の前橋育英は燃えていた。 選抜切符を逃した悔しさを糧に切磋琢磨したチームは、2013年全国制覇時を彷彿とさせる雰囲気を醸し出していた。 5年連続夏甲子園を狙った3年生たちは、そのタスクを後輩たちに託して最後の代替大会へ挑む。 2020...
前橋育英は、全国制覇を果たした2013年夏以来、大会直前に全選手が頭を「丸刈り」にする伝統が引き継がれている。 強制ではなく、選手たちが楽しみながら自主的に取り組んでいる。 北原翔主将は「大会直前になると『よし、やろう』という声が上がって、翌日にはみんなが丸坊主になっています」と笑顔をみせる。 丸坊主作戦スタート以来、...
前橋育英は冬トレの一環として「読書タイム」を導入した。練習後、15分を読書時間に設定、部室でページをめくる。選書は、選手たちに任されていて、選手たちはロッカーに数冊の本を揃えている。チーム一の読書家の一人・今井貴也(2年)は「本を読むことで集中力が養えています」と話す。前橋育英は、読書効果で夏の甲子園を目指す。2018...