向上 2度のリードに成功も涙の惜敗東海大相模 土壇場で執念の逆転劇で決勝へ 神奈川大会準決勝で東海大相模と向上が対決し熱戦を繰り広げた。東海大相模が6対4で勝利したが、土俵際まで追い詰めた向上の戦いぶりには大きな拍手が送られた。 ■東海大相模が執念の逆転勝利 準決勝は今大会のベストゲームの一つだった。東海大相模は2年生...
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向上の記事一覧
僕たち59代が歴史を変える北野龍彦 主将(3年=左翼手) 今年の向上は、スター選手はいませんが攻守のバランスが整ったチームです。明るく、前向きな選手たちが揃い、ムードはどのチームにも負けません。僕たち59代で絶対に甲子園へ行って歴史を変えたいと思います」...
「秋大会で横浜に惜敗した悔しさをもとに選手たちが本気で練習に取り組んでくれています。冬のトレーニングによってチーム全体のレベルが上がり、レギュラー争いが激しくなっています。横のつながりを意識して部員全員の力で勝ち上がっていきたいと思います」 監督プロフィール1974年東京都生まれ。世田谷学園-駒沢大。大学卒業後、企業に...
Pick up 石井敦也(3年=中堅手)センスあふれるバッテイングでチャンスメークするクラッチヒッター。勝負強い打撃で得点に絡む 富澤創平(3年=捕手)巧みなリードと正確なキャッチングで守備をまとめる「扇の要」。チームに欠かせないプレーヤーだ 投手陣 大森逢沙斗(3年)/百瀬匠(3年)/齋藤禅之輔(3年)最速141キロ...
悲願の甲子園へ「全身全霊」 夏のチケットは1枚のみ善戦で満足するべからず 向上は、2014年夏に準優勝、2021年秋に初の関東大会出場を果たすなど悲願の甲子園への歩みを続ける。初の甲子園出場は手の届く位置にある。 ■秋は横浜相手に激闘を演じる 昨秋の3回戦で横浜相手に激闘を演じた。2回戦で橘学苑に勝利し3回戦へ駒を進...
人間的成長なくして技術の進歩なし 「甲子園常連校と同じやり方をしていれば追いつくことはできない。向上の部訓は『ALL OUT』。部員全員が結束して限界まで戦い抜くことで甲子園の道が見えてくると考えています。野球以外からも学びながら、人間的な成長へつなげていきたいと考えています」 【監督プロフィール】1974年東京都生...
小野侑人 主将(3年=中堅手)のチーム分析 甲子園出場を目指して 「今年の向上は、明るく、前向きなチーム。ポジティブなエネルギーを持って戦っていきます。秋は長打力に課題が残ったので冬にパワーアップ。夏は、エース佐藤諒音に次ぐピッチャーが必要になります。甲子園に行くことだけを考えて、夏へ向かっていきたいと思います」...
向上・平田隆康監督 選手たちを信じている 「2020年6月に新グラウンドが完成し環境が整いましたが、志は変わっていません。選手たちは、新グラウンドに集まったのでなく、向上の伝統とスタイルの旗に集まってきてくれました。この選手たちが向上の新しい歴史を作ってくれることを信じています」 【監督プロフィール】1974年東京都...
エース 佐藤諒音(3年) 秋準優勝の原動力となった主戦。今冬に直球の威力が大幅に増した 主砲 廣田翔馬(3年=捕手) 4番・捕手の頼れる主砲。ライナー性の当たりで外野を鋭く抜いていく Pick up 田島淳平(3年=外野手) 重心の低いスイングから勝負強い打撃をみせるクラッチヒッター ...
秋季県大会準優勝で関東大会進出 最後の夏に懸ける思い、悲願の甲子園へ 昨年の秋季県大会で準優勝し創部初の秋関東大会出場となった向上。関東大会では1回戦で浦和学院に惜敗して選抜への道は途絶えたが、選手たちは秋の経験を糧に悲願の夏甲子園を狙う。 ■投打の軸がかみ合うチーム 秋の躍進は、偶然ではなく必然だ。あふれんばか...
一戦進化、初の秋決勝進出 選抜目指し、初の秋季関東大会へ 向上が秋季神奈川県大会で初の決勝進出を果たして準優勝となった。壁を超えたチームは、選抜出場を目指して、初の秋季関東大会へ向かう。 ■新グラウンド一期生の躍進 向上は、2020年春まで、ダイヤモンドほどのスペースのグラウンドで練習に励んでいた。だが、2020年6月...