重圧を跳ね除けて西東京の頂点へ2019年以来の5年ぶりの夏甲子園へ 今春都大会でベスト8へ進出し夏のシード権を獲得した国学院久我山。経験値の高い選手が揃うチームは2019年以来の5年ぶりの夏甲子園を狙う。 ■選抜ベスト4の先輩たちの思いを継承 重圧と戦ってきた世代だ。国学院久我山は2022年春に、下川邊隼人(現立教大)...
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国学院久我山の記事一覧
原隆太朗 主将(3年=内野手・捕手)闘う気持ちをグラウンドで体現する 「自分たちの世代は1年夏から試合に出ていた選手が多い中で、甲子園出場という結果をつかむことができていません。投打の力は伸びてきているので、いかに試合で発揮するか。今年のスローガンは『闘』。闘う気持ちを前面に出して大会へ臨みたいと思います」...
「春ベスト8で夏のシードを獲得しましたが、夏へ向けてチームをリセットして再構築している状態です。ベクトルを自分たちへ向けて夏へ向かっていく必要があります。最後の夏は、自分たちが描いた夢を『有言実行』してほしいと思っています」【監督プロフィール】1990年東京都生まれ。国学院久我山-国学院大。高校時代は外野手。大学在学中...
エース/内田開音(2年)緩急・縦横を活かした軟投派サウスポー。春は背番号11をつけてエース格の仕事 Pick up矢野丈太郎(3年=中堅手)走攻守にダイナミックなプレーをみせる3番センター。強肩を生かしたレーザービームも魅力 Pick up常木竣一朗(3年=捕手・内野手)1年夏からプレーする守備のユーティリティー。久我...
原田知輝 主将(3年=外野手)「久我山野球で西東京制覇」 「今年のチームは、クリーンアップを軸にした勝負強い打撃が武器です。投手陣の力も上がっているので夏が楽しみ。バントを駆使した久我山野球でつないでいってチャンスで確実に得点を奪っていきます。チームスローガンは『覇』。チーム一丸となった戦いで西東京制覇を狙っていきます...
3年生の皆さんお疲れ様でした! 今季のチームスローガンは「覇」 2019年夏、2022年春に甲子園出場 2019年夏、2022年春に甲子園出場を果たして復活を遂げた名門・国学院久我山。甲子園の舞台を経験した選手たちが残るチームは栄光のバトンをつないでいく。 ■聖地で「久我山野球」を体現 国学院久我山は2019年夏の西東...
背番号1木津寿哉が投打の軸 原田智輝主将を軸に新たな戦いへ 国学院久我山が新チームのスタートを切った。プライドを継承する選手たちは、先輩たちが果たせなかった全国制覇を目指して邁進(まいしん)していく。 ■新チームは長期合宿で投打強化 前チームは昨秋の秋季都大会で優勝して春の選抜に出場、ベスト4進出という快挙を成し...
Pick up ◀︎下川邊隼人(3年=遊撃手) 走攻守学の4拍子揃ったプロ注目の大型遊撃手 ▶︎齋藤誠賢(3年=中堅手) 都屈指の出塁率の高さを誇るリードオフマン 投手陣 ◀︎成田陸(3年) 140キロ超のストレートを投げ込む骨太の本格派右腕 ▶︎松本慎之介(3...
今春の選抜でベスト4進出 学校初の春夏連続甲子園へ飛翔 今春の選抜でベスト4に進出した国学院久我山。スケールアップを図るチームは「久我山野球の完成形」を今夏に表現する。目指すは、西東京制覇、そして全国制覇だ。 ■選抜4強という勲章 どれだけの感動を届けてきただろうか。昨秋の都大会決勝で二松学舎大附と対戦し9回裏...
上田太陽 主将(3年=二塁手) 久我山の新しい歴史を刻む 「春選抜ベスト4になりましたが、春都大会準々決勝で帝京に負けて、自分たちの力はまだ足りないと実感しました。春大会を終えてチームではレギュラー争いが激化して、夏は違った戦いが見せられると思います。今年のスローガンは『翔』。久我山の新しい歴史へ向かって羽ばたきたい...
11年ぶり4度目の選抜出場決定 都大会決勝9回裏の劇的勝利で甲子園切符 国学院久我山、いざ選抜へ! 1月28日、第94回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、昨秋都大会優勝校・国学院久我山の11年ぶり4度目の選抜出場が決定した。選抜大会は3月18日開幕。 ■代表にふさわしいチームへ 1月28日午後3時20分すぎ、国学院...
国学院久我山秋優勝V 37年ぶり3回目の秋制覇 劇的サヨナラ勝利で選抜当確 秋季東京都高校野球大会決勝で、国学院久我山が4対3の劇的サヨナラで二松学舎大附に勝利し37年ぶり3回目の秋優勝を果たした。国学院久我山は明治神宮大会出場権を獲得、来春の選抜大会出場が確実となった。 ■反撃の狼煙、ベンチのムードは最高 忍耐の勝利...