国学院栃木・柄目直人監督 一隅を照らす 「昨夏は甲子園という非日常を経験することができて、その経験がチームの日常を変えてくれました。大事にしている言葉は『一隅を照らす』。片隅や自分自身を含めてチーム全体を照らすことで、グラウンドだけではなく社会で活躍できる人材を育てていきたいと思います」 監督プロフィール 1982年栃...
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国学院栃木の記事一覧
平井主将、エース盛長を軸に一戦成長 チーム一丸で掴んだ37年ぶりの夏甲子園 国学院栃木が準決勝で大会10連覇中の作新学院、決勝で宇都宮南に勝利し37年ぶり2度目の甲子園出場を決めた。国学院栃木の進撃は、栃木県の新時代到来の福音だ。 ■平井主将、劇的なサヨナラ本塁打 これまで幾度も跳ね返された分厚い壁をついに打ち破...
国学院栃木 37年ぶり2回目優勝 準決勝で、大会10連覇・作新学院を撃破 第104回全国高校野球選手権栃木大会決勝で、国学院栃木が宇都宮南に8対4で勝利し37年ぶり2度目の夏甲子園出場を決めた。国学院栃木は準決勝で、大会10連覇中だった作新学院と対戦し延長激闘の末に6対5でサヨナラ勝利。決勝戦・宇都宮南でもチーム一丸...
2018年春以来の甲子園へ戦力十分 コロナ禍を見越して練習プランニング 春夏通算5度の甲子園出場を誇る国学院栃木。伸びしろ十分のチームは夏の甲子園出場を視野にギアを上げていく。 ■今この瞬間を大切に 国学院栃木はコロナ禍によって1月下旬から3月上旬まで活動を休止、3月第2週から練習を再開した。3月11日の練習開始...
平井悠馬 主将(3年=三塁手)のチーム分析 みんなの力で“革命”を起こす 「2年生エース盛永智也、3年生投手・中川眞乃介の投手陣が安定、打撃は2年生の4番・長田悠也を軸に、それぞれが冬に成長しました。秋の課題だった守備を強化して、春・夏へ向かっていきます。今年のスローガンは『捲土重来〜革命の国栃〜』。今夏は、みんなの...
国学院栃木・柄目直人監督 コロナ禍はもはや「日常」になった 「コロナ禍から丸2年が経過しましたが、この状況が『非日常』ではなく、『日常』だと考えて前向きに取り組んでいます。社会、生活が大きく変わっている以上、部活動も変化していかなければいけない。常識を覆す、新しい価値観の野球部を作っていきたいと思います」 【監督プロ...
Pick up 長田悠也(2年=内野手)攻守のセンスが光る大型ショートストッパー Wエース 中川眞乃介(3年)身長186センチ最速140キロの大型右腕。秋ドラフト候補 盛永智也(2年)MAX143キロの2年生エース。秋季大会で好投し優秀選手選出...
エース/加藤染(3年) 昨秋の県優勝、関東ベスト8の原動力の一人となった右の剛腕。オフシーズン明けのブルペンを覗くと、威力あるストレートを投げ込んでいた。気迫のピッチングをみせる本格右腕が夏制覇の切り札となる。打撃もパンチ力を秘める 投手陣/川久保翼(3年) 石川祐輝(3年) 加藤染、林尚輝に次ぐ投手陣として期待の二人...
浅田光太朗 主将(3年=一塁手)のチーム分析 絶対的な力をつける 「冬を越えて、誰がスタメンになるかわからないくらい選手層が厚くなってきています。投手陣は林尚輝、加藤染を軸に競争が激しくなっています。投打の力は上がっているので、守備力、機動力を伸ばして春、夏へ向かっていきます。夏までに絶対的な力をつけたいと思います」...
昨秋の県大会制覇、関東ベスト8 不要なモノは捨てて夏の甲子園だけに照準 昨秋の県大会を制し関東ベスト8へ進出した国学院栃木。コロナ禍でも進化を遂げるチームは、「断捨離」で夏甲子園を目指す。 ■選抜甲子園まで「あと1勝」 夏甲子園は射程圏内だ。 昨秋の県大会を制覇した国学院栃木は、関東大会へ進出した。1回戦では東京学館...
国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
「勝てなかったが最後まであきらめずに戦えた」浅田光太朗主将 「敗戦を受け止めて、練習の質を高めていく」柄目直人監督 初戦は東京学館に粘りの勝利 準々決勝は健大高崎に惜敗 栃木1位で関東大会へ進出した国学院栃木が初戦を突破。 選抜当確に王手をかけたが、準々決勝で健大高崎に敗れた。 ■初戦は東京学館に粘勝 初戦は粘りの勝利...