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- 学校紹介 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 15
学校紹介の記事一覧
部員50人の公立高、限られた環境で創意工夫 2021年秋に県ベスト8進出で選抜21世紀枠県推薦 2021年秋に初の県ベスト8入りを果たした科学技術。50人の部員が揃う県立気鋭チームは、創意工夫で練習に励みながら夏の快進撃を目指す。(取材・栗山司) ■限られたスペースと時間の中で 部員50人。公立校の中では大所...
1980年に都立初の甲子園出場 2022年夏は5回戦進出し復活の胎動 1980年に都立として初の甲子園出場を成し遂げた国立。あれから43年、国立は高校野球の新たなカタチを標榜しながら聖地を目指す。 ■西東京唯一の都立甲子園 1980年、ノーシードで夏に西東京大会へ臨んだ国立は準々決勝で佼成学園と対戦し、引き分け再...
2018、2019年夏には2年連続東東京大会準優勝 創立100年のメモリアルイヤーに甲子園へ 小山台は、2014年の選抜甲子園に21世紀枠で出場、2018、2019年夏には2年連続で東東京大会準優勝となった。選手たちは、「生活」を大事にしながら初の夏甲子園を目指す。 ■初の夏甲子園は“射程距離” 文武両道を貫く小...
2019年夏に4強へ進出した県立最強チーム 戦国・神奈川で旋風を巻き起こす 2019年夏の準々決勝で横浜を撃破してベスト4へ進出した相模原。今年のチームは、あの夏に負けないポテンシャルと闘争心を秘めた世代。再び、神奈川で旋風を巻き起こす。 ■緻密な戦略と選手たちの情熱 神奈川県立最強チームだ。「県相(けんそう)...
2023年で創部15年を迎える気鋭 2018年秋には日大三を撃破する「金星」 目白研心は2009年の共学化と共に野球部が誕生、2023年で創部15年を迎えている。野球が好きな選手たちが集まるチームは、それぞれの長所を結集して勝利を追求していく。 ■WBC決勝戦から学ぶこと 3月22日はWBC(ワールドベースボール...
2022年夏創部初のベスト4へ進出 独自のルートで甲子園への道を切り開く 2022年夏の神奈川大会で初のベスト4進出を果たした立花学園。一段一段と階段を登るチームは、頂点を目指して独自のルートを開拓していく。 ■昨夏は神奈川大会準決勝へ進出 昨夏の神奈川大会準決勝で横浜スタジアムの舞台に立った。吉田康生主将、エー...
絶対エース不在でも勝てる方程式を模索 名称が率いる“可能性を秘めた”チーム 昨秋、常葉大菊川を土俵際まで追い詰めた城南静岡。名将による熱のこもった指導が、選手たちを突き動かしている。(取材・栗山司) ■甲子園を知る名将が導く 「練習のための練習じゃない。試合のための練習をするんだ」 「どんなボールでも正面で捕る...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 今春から28歳の指揮官が采配 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・日大二。今春、新たな指導体制となったチームは選手とともに次なる歴史をつくっていく。 ■新たな体制でスタート 破壊力の打線を武器にパワフルな戦いをみせている日大二。1982年夏を最後に甲子園からは遠ざかっているが、2...
2022年夏にベスト8進出 冬トレでひと回り成長したチームに期待 2022年夏にベスト8へ進出した足利大附。先輩たちの情熱を引き継ぐチームは、8強を乗り越えて栃木の頂点を目指していく。 ■先輩たちが残した財産 昨夏は大きな戦果を残した。プロ注目のエース小林央典(卒業=仙台大進学)を軸にしたチームは2回戦で、優勝...
2016年夏の躍進を再び 夏の頂点へ向け体づくりから取り組む 2016年夏に県決勝進出を果たしている袋井。夏に向け、積み上げた努力が花開こうとしている。(取材・栗山司) ■西部地区の公立実力校 1976年に誕生した袋井。創部8年目に春季東海大会で優勝するなど新鋭校として躍進した。その後、創部40年目の2016年...