コロナ禍によって3カ月半の活動停止となった東東京の名門・東亜学園。 選手たちは、野球ができる環境に感謝しながら、この時代に適応する新たなスタイルを追求していく。 2020年8月号掲載 ■ 32年前に消えた「夏」 いまから32年前の1988年、東亜学園から「夏」が消えた。 1987年にエース川島堅(元広島)を擁して2年連...
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学校紹介の記事一覧
昨秋都大会ベスト4の実力派。 チームのスローガンは「咲」 昨秋都大会で進撃をみせてベスト4へ進出した城東。 3度目の甲子園を目指した今年のチームは、大きな期待が掛かっていた。 選手たちは、城東のプライドを胸に甲子園なき夏へ挑む。 2020年8月号掲載 ■ センセーショナルな快進撃 昨秋の快進撃は、センセーショナルだった...
2019年夏準優勝、先輩に誓った今夏の優勝。 チーム一丸、本気で挑む「特別な夏」 昨夏の群馬大会で準優勝した前橋商。 先輩たちの思いを背負って今夏の甲子園大会出場を狙ったが、その夢は叶わぬものとなった。 選手たちは、「前商」の誇りを胸に代替大会での優勝を狙う。 2020年8月号掲載 ■ ベールを脱ぐ背番号1 今夏のエー...
10連覇の夢は次の世代へ 栃木大会9連覇中の作新学院。 今夏は10連覇、そして全国制覇を目指して、練習に励んでいたが、コロナ禍によって甲子園が中止となった。 選手たちは、作新のプライドを胸に最後まで戦い抜く。 2020年8月号掲載 (取材・永島一顕) ■ 栃木県大会10連覇の夢 夏季の栃木県大会10連覇を目指していた作...
都立の星、いざ東京の頂点へ。 「人間力、感謝、前向き」を胸に戦う「特別な夏」 2013年西東京大会で準優勝を果たした都立の星・日野。 選手たちは、グラウンドの中にある甲子園を目指す。 2020年8月号掲載 ■ 先輩から届いた手紙 夏甲子園大会の中止が決まったあとの6月上旬、2年前に卒業した先輩たちから野球部に手紙が届い...
夏甲子園11回出場の伝統名門。 親・仲間への感謝を胸に独自大会へ 来年度、創部100周年の節目を迎える高崎商。 時代の節目を迎えるチームは今夏、飛躍のシーズンにすべくスタートを切った。 甲子園の道は消えてしまったが、野球ができることへの感謝を胸に最後まで戦い抜く。 2020年8月号掲載 ■ 僕らの代で結果を残すつもりだ...
今春から新体制で「戦う集団」へ。 全力、フルスイング、低送球 浜松市立は今春から磯部祐監督が指揮を執る。 コロナ禍でのスタートとなったが、選手たちは「潔」く、伝統を「繋」いでいく。 2020年8月号掲載 (取材・栗山司) ■ 闘将・磯部監督が就任 まもなく創立120周年を迎える浜松市立。 伝統と歴史を持つ浜松市内唯一の...
夏甲子園3度出場するなど真夏に底力をみせる日大鶴ヶ丘。 「東京制覇」を目指して、特別な夏へ向かう。 2020年8月号掲載 ■ この夏をどう戦うか? コロナ中断明けの6月上旬、3年生たちは選手ミーティングを行った。 甲子園なき夏。選手たちは、それぞれの気持ちを素直に打ち明けて、独自大会へのリスタートを図った。 3年生たち...
グラウンドに戻った選手たち。 代替大会は「感謝」「成長」を伝える場 コロナ禍となり、甲子園へ続く夏大会は中止となった。 練習再開後、再びグラウンドに戻った日大の選手たちは、「高校野球の成功とは何か?」を追求していった。 2020年8月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 秋大会は主将不在で敗戦 コロナ禍により、選手たちの時間...
夏甲子園3度出場の強豪。 未知の時間を乗り越えて次の一歩を踏み出す 2012年以来の甲子園を狙っていた強豪・常葉大橘。 甲子園は中止となったがチームはコロナ禍を乗り越えて、逞しさを増した。 気持ちを切り替えた選手たちは一丸となって代替大会へ向かう。 2020年8月号掲載 (取材・栗山司) ■ コンバートでチーム力を上げ...
初甲子園狙う公立強豪。 髙田繁新監督のもと新たな時代へ 伊勢崎清明は今年4月、齊藤宏之監督が異動(大間々教頭)となり髙田繁新監督となった。 コロナ禍での監督交代となったが、チームは新たな一歩を踏み出した。 今夏の甲子園大会は消えたが、選手たちの野望は変わらない。 2020年8月号掲載 ■ 齊藤宏之監督が今春に勇退 コロ...
Y校史上最強チーム、神奈川独自大会のテッペンへ 横浜商の夏はこれから始まる。 プロ注目・笹川吉康擁するY校史上最強チームは神奈川独自大会のテッペンへ駆け上がる。 2020年8月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 甲子園への道を信じて 甲子園への道を信じて、精一杯、できることをやってきた。 休校期間中は、小嶋一紀監督の指導の...