OB指揮官と経験豊富なコーチ陣が率いる努力の集団気持ち新たに夏へ向かう 秋に手応えを感じたものの、春は予選敗退した浜名。夏に向けて、個々のポテンシャルを発揮するべく練習に全力を注いでいる。(取材・栗山司) ■2度目の甲子園を目指す 西部地区の有力校・浜名。2003年には選抜大会に出場し、ダルビッシュ有(現パドレス)を擁...
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学校紹介の記事一覧
昨夏の東東京大会ベスト16初の甲子園出場へ心技体充実 2023年夏に東東京大会ベスト16に進出した明大中野。夏を経験した主力の多くが残る今季のチームは、先輩たちの思いを背負って頂点を目指す。 ■悲願の甲子園出場へ士気高まる 甲子園初出場の夢は、後輩たちに継承された。昨季のチームは、プロ注目のエース中村海斗(明大進学)、...
ベテラン指揮官率いる県立強豪粘り強い戦いでベスト8以上狙う 強豪校がひしめく激戦区・神奈川県で、公立校ながら2022年夏まで5季連続ベスト16進出を果たした相模原弥栄。昨夏は4回戦敗退も第3シードの湘南に8対11と終盤まで互角の戦いをみせた。伝統的にチームに根付く「出たとこ勝負」の精神で毎年、激しい点の取り合いや劇的な...
スローガンは「明るく、楽しく、元気良く」今春都大会で5年ぶりに勝利 昨秋予選を突破し、14年ぶりに都大会出場を決めた京華商。今春の都大会でも勝利を挙げてチームの進化を証明した。野球を楽しむという原点がチーム躍進の要因だ。 ■都大会にさわやかな風を吹き込む 野球を楽しむ姿勢が伝わってくるチームだ。京華商は1994年(平成...
プロ注目のエース磯貝を軸に投打充実21年ぶりの甲子園へチーム団結 4度の甲子園出場実績を持つ横浜商大高。投打の力を蓄えるチームは、虎視眈々と甲子園出場を狙っていく。 ■昨夏は初戦で惜敗し「涙」 昨夏の1回戦が脳裏に焼き付いている。投打のバランスが整っていた横浜商大高だったが、くじ引きの巡り合わせによって初戦で鎌倉学園と...
11度の甲子園出場を誇る伝統校ハードルを越えた先に見える聖地 春夏通算11度の甲子園出場を誇る伝統校・国士舘。選手たちは2019年春以来の甲子園を目指して、ハツラツとした姿勢をみせている。 ■近年で負けた相手は強豪のみ 都内の高校野球史に確かな足跡を残してきた国士舘。近年では2019年に選抜出場を果たしている。夏は2...
今年1月に森下監督が急逝甲子園出場が名将への恩返し 元千葉ロッテの小野晋吾を擁した1992年に選抜出場実績を持つ伝統校・御殿場西。今年1月には監督が急逝する不運に見舞われた。選手たちは、恩返しのために甲子園出場を誓う。(取材・栗山司) ■名将の死から立ち直って 高校野球界に衝撃が走った。御殿場西の森下知幸監督(元常葉菊...
自分たちのスタイルで頂点へ選手たちの個性が育つ“土壌” 2021年春、2022年夏にベスト8へ進出した実績を持つ前橋東。“考える野球”を追求するチームは、英知を結集して甲子園を目指す。 ■切磋琢磨は高校野球の原点 選手たちが育つ“土壌”がある。前橋東は、2017年春にベスト4へ進出して周囲を驚かせると、シードエントリー...
2017年夏8強、2022年夏16強の伝統校2026年度から「明大世田谷」に校名変更 1885年創立の伝統校・日本学園は、明治大と連携し2026年度から「明大世田谷」に校名変更する。日本学園の校名での夏・西東京大会参戦は、あと2回となる。 ■140年の歴史を持つ伝統校 2017年夏ベスト8。2021年春、2022年夏ベ...
2009年夏の甲子園初出場から15年ハヤブサは再び空を飛んでいく 昨春3位で夏の第1シードとなった横浜隼人。夏は惜しくも5回戦で敗れたが、選手たちの意志は次世代へ継承された。今季の選手たちは、先輩たちが開けられなかった扉を開いていく。 ■昨夏は第1シード参戦も5回戦で涙 2009年夏に甲子園初出場を果たした横浜隼人。快...
2023年夏は統合後初の3回戦へ進出夏ベスト16以上を目指し一戦必勝 「氷取沢」と「磯子」が統合再編し2020年度に新たなスタートを切った「横浜氷取沢」。船出から5年目、選手たちは次なる時代を切り拓いていく。 ■選手の涙が次世代への糧 伝統は確かに引き継がれている。「氷取沢」は2017年夏の神奈川大会4回戦で横浜創学...
2022、2023年春都大会ベスト87年ぶり秋予選敗退からの再起動 2022、2023年に2年連続春都大会ベスト8となった東京成徳大高。昨秋に予選で敗退したチームは「回帰」をテーマに夏へ向かっていく。 ■秋予選で工学院大附に敗戦 成長著しいチームだ。2022年春に初のベスト8進出を果たすと、同夏にはベスト16の結果...