Toshiya_Shimazaki 早稲田実 3回に一挙の12点の猛攻で決勝進出日大二 3回の崩れを取り戻せず 早稲田実と日大二の準決勝の名門対決は、早稲田実が14対3で勝利した。点差がつく結果になったが日大二は最後まで執念をみせた。日大二の挑戦は準決勝で終焉を迎えた。 ■早実は3回に打者一巡の猛攻 決勝進出をかけた戦...
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日大二の記事一覧
樋口結 主将(2年=中堅手) 秋ベスト4の結果に満足しない 「鈴木勝也と宮村笑琥の投手陣をベースに守備でリズムをつくって攻撃へつなげるチーム。機動力を活かした攻撃がチームの特長です。秋ベスト4に入りましたが準決勝では自分たちの力を発揮できませんでした。秋の結果に満足せずにレベルアップして優勝を目指したいと思います」...
日大二・齊藤寛文監督 選手の思いを育み結果へつなげたい 「2023年春から監督を任せてもらい3大会を経験しましたが、監督として見えてきたものはまだありません。私自身もチームもまだまだ未熟なので、選手の思いを結果につなげられるように努力していきます。選手の力をいかに引き出すかが課題だと考えています」 監督プロフィール ...
投手陣 鈴木勝也(2年) 独特のフォームから威力あるストレートとカーブ、カットを投げ込む実戦派。二松学舎大附、佼成学園撃破の力となった 宮村笑琥(1年) 伸びのあるストレートと緩急をつけた変化球を武器にゲームをつくる1年生サウスポー。淡々と投げ抜くポーカーフェイス 主砲 小林大誠(2年=左・右翼手) 広角に長短打を...
秋都大会で33年ぶりの4強進出 文武両道野球部、2024進撃の予感 日大二が秋都大会で佼成学園、二松学舎大附を撃破して33年ぶりのベスト4進出を果たした。その戦いと姿勢が評価されて21世紀枠候補校に推薦された。 ■夏場に38試合のオープン戦実施 日大二が今秋に快進撃をみせた。田中吉樹前監督が今年3月で勇退し、教え子でコ...
第76回秋季関東地区高等学校野球大会レポート 33年ぶりのベスト4進出 準々決勝で二松学舎大附を撃破 日大二が秋季都大会準々決勝で二松学舎大附を撃破して33年ぶりにベスト4へ進出した。選手たちは大会を通じて大きな進化を遂げた。 ■ジャイアントキリング完遂 日大二が今大会最大のジャイアントキリングを起こした。2回戦で実力...
春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校 今春から28歳の指揮官が采配 春夏6度の甲子園出場を誇る伝統校・日大二。今春、新たな指導体制となったチームは選手とともに次なる歴史をつくっていく。 ■新たな体制でスタート 破壊力の打線を武器にパワフルな戦いをみせている日大二。1982年夏を最後に甲子園からは遠ざかっているが、2...
秋予選敗退は成長への糧 “投打融合”での快進撃を目指す 名門は屈しない。2019年秋、2020年夏秋に3季連続ベスト8の実績を持つ日大二だが、今秋はブロック予選初戦敗退という結果になった。選手たちは、敗戦を受け止めて成長と飛躍を誓う。(取材・三和直樹) ■露呈した試合経験の少なさ まさかの敗退だった。新チームとして初...
日大二・田中吉樹監督 野球は必ず対面でやるもの 「コロナ禍で改めて思ったことは『野球っていいよ』ってこと。人間教育という面でも野球はすごくいい。学校はオンライン授業になったりしたけれど、野球は必ず対面でやるものです。今のチームも最初の頃はグラウンドに出てきても『気付き』がなくオンライン感覚でしたけど、最近ようやく自覚を...
Pick up/小林誠明(2年)・大野駿介(2年) 努力の小林&天性の大野 現チームの“強み”となっている「投」を担うのが、小林&大野の左腕コンビだ。筑波大附属中から日大二を選んだ小林は、入学後にコツコツと力を伸ばして新チームでは背番号1を託された。一方、188センチの大型左腕大野は、昨秋に1年生ながら準々決勝・東海大...
湯江蒼(2年=内野手)主将のチーム分析 「打力×元気」で甲子園を目指す 「みんな意識を高く持って練習に取り組んでいる。打力には自信がある。自分が声を出してチームを引っ張っていきたい。劣勢になった時にどれだけ声を出して、元気よくプレーできるかが大事になる」 2020年12月号掲載...
日大二・田中吉樹監督 甲子園という言葉を口に出せ 今のチームはなかなか『甲子園』という言葉を口にしなかった。 でも、やっぱり甲子園を目指してやっている訳だから、それを口に出して言い続けてもらいたい。 一つ上の代は甲子園という目標がなくなってしまったけど、今の代はそれがあるはず。 『お前らに与えられたチャンス!』、『やる...