明大中野八王子 18年ぶりの決勝進出狙うも涙 日大三 4点ビハインドを跳ね返し決勝進出 日大三が西東京大会準決勝で明大中野八王子を破って決勝進出を決めた。明大中野八王子は18年ぶりの決勝進出、悲願の甲子園初出場を狙ったが、無念の敗戦となった。 ■今大会で快進撃をみせた「明八」 明大中野八王子は今大会で快進撃をみせた。力...
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明大中野八王子の記事一覧
エース/大嶋遼(2年) 最速135キロの骨太右腕エース。冬のフィジカル強化で140キロ超を目指す Pick up/中島広太郎(1年) しなやかな腕の振りから伸びのあるストレートを投げ込む「未完の大器」 主砲/西川幸史朗(2年=右翼手) 打撃センスと長打力を備える絶対的な存在。勝負強い打撃でチームを牽引する...
投打のバランス整う個性派集団 英知結集で、いざ甲子園へ 2000、2005年に西東京大会で準優勝した実績を持つ明大中野八王子。2023年のチームは「革明」をスローガンに新たな歴史を作っていく。 ■我”の強いチームが本領発揮 2023年のチームは「良い意味で“我”の強いチーム」(椙原貴文監督)だ。選手たちがそれぞ...
明大中野八王子・椙原貴文監督 自分たちの力で未来を切り拓こう 「秋季都大会の悔しい敗戦から、再びコロナ禍の冬に入りましたが、選手たちは気持ちを切らすことなく努力し続けてきました。今年は勝たなければいけないチームというよりも、勝ってほしいチーム。自分たちの力で未来を切り拓いてくれることを願っています」 【監督プロフィール...
夏への誓い 三部大智主将(3年=三塁手)「チームがひとつになって甲子園へ行く」 井上仁(3年=投手)「強気なピッチングで西東京制覇を狙う」 築地星流(3年=一塁手)「フルスイングで勝利に貢献したい」 須江陽海(3年=遊撃手)「1番打者としてチームを盛り上げる」...
絶対的ムードメーカー 小泉太平 副主将(3年=捕手) 選手、ベンチが一体となって戦っていく明大中野八王子。ベンチでひと際大きい声を上げるのが小泉太平副主将(3年=捕手)だ。2番手捕手としてベンチに座ることが多いが、ゲームでの出番を待ちながら的確なコーチングでチームを盛り上げる。「ベンチ一丸となって相手を圧倒したい」(小...
2000、2005年の西東京大会準優勝 文武両道名門が本気で狙う甲子園 2000、2005年の西東京大会で準優勝となった明大中野八王子。椙原貴文監督のもと地力をつけるチームは、本気で甲子園を狙えるところまで辿り着いている。 (2021年2月号掲載) ■OB指揮官のチャレンジ 八王子郊外の専用グラウンドには活気があふ...
Wエース/黒島拓実・井上仁 ▲黒島拓実(2年)/左サイドから多彩な変化球を操る変則左腕。夏に照準を合わせる ▲井上仁(2年)/183センチ84キロ、最速138キロの左の本格派。夏は140キロ超を目指す Pick upプレーヤー ▲築地星流(2年=一塁手) ▲須江陽海(2年=遊撃手)...
三部大智主将(2年=三塁手)のチーム分析 投打充実、 本気で狙う甲子園 「投打のバランスが整ったチームになってきました。打撃は1番須江陽海、4番築地星流が軸で、どこからでも得点が奪えます。黒島拓実、井上仁の両左腕がいる投手陣には自信があります。僕たちの代で甲子園出場を果たして、明大中野八王子の学校名を全国に広めたいと思...
秋進撃で10年ぶりの春シード獲得。 戦力充実&意識改革で初の甲子園へ 今秋の都大会で二松学舎大附を下して3回戦へ進出した明大中野八王子。 大きなポテンシャルを秘めるチームは、さらなる飛躍の予感が漂っている。 (取材・伊藤寿学) ■ 2000、2005年夏に西東京準優勝 今秋の進撃は、春・夏ブレイクの予兆だ。 2000、...
明大中野八王子・椙原貴文監督 「花を咲かせるのは選手たち」 「2016年から指揮を執らせてもらっていますが、あっという間でした。 結果については決して満足できるものではないと考えていますが、明八野球部が甲子園出場を成し遂げるための土台ができてきていると感じます。 土作りができたあとに、花を咲かせるのは選手たち。 指導者...
明大中野八王子は秋都大会後に、チーム強化のミーティングを重ねた。チーム目標を再設定するとともに目標達成のためには何が必要かを、選手たちが考えたという。椙原貴文監督は「秋の結果を春・夏につなげていくためには、選手自らが考えなくてはいけない」と自立を促す。建設的な意見交換がチームの意識を変えていく。 2019年12月号掲載...