關川夏生 主将(2年=投手) チームのポテンシャルは大きい 「今夏から試合に出ていた選手が多く、経験値の高いチームです。打撃は、佐々木優、片野壮一郎が軸。投手陣は、1年生の松崎瞬が力を伸ばしています。チームのポテンシャルは大きいので年間を通じて成長して頂点を目指したいと思います」 ...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 27
東京版の記事一覧
日大櫻丘・佐伯雄一監督 “低温調理”で旨味を引き出す 「自分たちで考えて主体的に取り組んでいけるチームが、これからの高校野球の主役になれる可能性を秘めていると考えています。日大櫻丘は、“強火”での指導ではなく、低温調理の熟成指導。2年半という時間を通じてじっくりと育てていくことで、選手の特長を伸ばしていけると考えてい...
倉持柊真 主将(2年=中堅手) 下町らしく元気良く戦う 「下町のチームらしく元気良く声を出して戦っています。仲間がミスをしたときには『目指しているのは甲子園だろ!』などと全員で言い合って奮い立たせています。勝つうえで意識しているのは7~9回の戦い方。絶対にミスをしない。攻守に集中した戦いで勝ち切っていきたいと思います...
Pick up/須藤周祐主将(2年=遊撃手) チームを牽引する「攻守の要」。シャープな打撃でチャンスメークする役割を担う Wエース 勝倉拓海(2年) 最速134キロのストレートを武器に攻めの投球をみせる本格派 田畑遼(1年) 1年生サウスポー。制球力を活かしたピッチングでゲームを作る ...
東大和・三國力監督 伝統を守ることが使命 「都立を代表する伝統校を引き継ぐことに対して身が引き締まる思いです。部員数が一時的に減ってしまっていますが、OBや地域の方々の力を借りながら伝統を守ることが使命だと考えています。伝統とプライドを大切にしながら都立校の意地を見せていきたいと思います」 【監督プロフィール】197...
Wエース 星川陽生(2年) 地面スレスレから投げ込む右アンダースローの変則タイプ 野田風駿(2年) 威力あるストレートとドロップカーブが武器のサウスポー Pick up 田中樹一(2年=捕手) 俊敏な二塁送球とインサイドワークが光る「扇の要」 ...
中高一貫6年間を活かしたチーム作り 今秋は7年ぶりの秋季都大会出場 中高一貫の東京都市大付は、6年間を通じた強化で成長を遂げる。今秋の新チームは13人の少数精鋭ながらも実力校を破って一次予選を突破。選手たちの成長が、野球部の価値を高めている。 ■完全中高一貫システムでチーム強化 文武両道を志す東京都市大付は202...
都立屈指の実績を残す伝統校 選手10人からの再チャレンジ 1978年、1985年に西東京大会で準優勝した元祖都立の星・東大和。新チームの部員数は14人(選手は10人)だが、魂は変わらない。歴史あるユニフォームに袖を通す選手たちは、伝統継承のミッションを背負って白球を追う。 ■新チームは全員野球を実践 東大和は、都...
東東京のダークホース的存在 關川ツインズを軸に上位を狙う 東東京のダークホース的存在・駿台学園がブレイク間近だ。強化を図るチームには活気が生まれている。壁を越えれば次の景色が見えてくる。 ■“強化”の旗印のもと集まった選手 最近の大会では3回戦以上に進むことができていないが、チーム力は確かに上がっている。今夏は1...
創部12年目のターニングポイント 市川前監督が昨秋勇退し教え子・寺崎監督へ 王子総合は2021年秋まで市川幸一前監督が指揮を執ったが、同年冬から寺崎貴哉監督がチームを率いている。創部12年目を迎えるチームは新たな戦いに乗り出していく。 ■師弟コンビでチームを活性化 王子総合は2021年秋まで東京のレジェンド指揮官...
1972年選抜初出場初優勝の伝統校 2020年夏ベスト16からの飛躍へ 選抜初出場初優勝の実績を残る伝統校・日大櫻丘。その後も確かな戦績を残すチームは、再びトーナメントを駆け上がるべく爪を研いでいる。 ■意欲と野心、技術を備えた世代 日大櫻丘は、1972年の選抜甲子園に初出場すると聖地で進撃をみせて優勝旗を持ち帰...
Pick up/黒田康希(2年=捕手) 鋭いスイングで快音を響かせる好打者。1番打者として攻撃のスイッチ役となる Wエース 遠山頼人(2年) 長い腕を活かした投球に大きな可能性。130キロの直球でテンポ良くゲームを組み立てていく 五十嵐康晴(2年) 制球力を武器に打者を打ち取っていく安定型。フィジカルが仕上がれば急成...