11年ぶり4度目の選抜出場決定 都大会決勝9回裏の劇的勝利で甲子園切符 国学院久我山、いざ選抜へ! 1月28日、第94回選抜高校野球大会の選考委員会が開かれ、昨秋都大会優勝校・国学院久我山の11年ぶり4度目の選抜出場が決定した。選抜大会は3月18日開幕。 ■代表にふさわしいチームへ 1月28日午後3時20分すぎ、国学院...
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- 東京版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 37
東京版の記事一覧
宮田伝蔵 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 自分たちの力を信じて戦う 「粕谷祐天、宮路空夢を軸とした豊富な投手陣が特長ですが、秋は打撃力が足りずに予選敗退となりました。この冬はスイング力を高めて、チームの完成形をイメージしていきたい。攻守の歯車がかみあったときの盛り上がりが武器。自分たちの力を信じて夏の甲子園出場を目指...
エース 布施蒼生(2年)/181センチ83キロの最速135キロの本格派右腕 主砲 狩野光晴(2年=捕手)/前チームから正捕手の絶対的存在。秋負傷離脱から復活へ Pick up 市沢怜(2年=三塁手)/鋭いスイングからヒットを量産するアベレージヒッター...
新たなスローガンで心機一転 昨夏の西東京大会で3勝 都立田無は、2021年4月から元高島指揮官の島修司監督が指揮を執る。昨夏の西東京大会でベスト32へ進出したチームはさらなる高みを目指して春を待つ。 ■練習と奉仕活動を両立 「氣」がチームを変えた。高島時代の東東京ベスト8の実績を持つ島監督が昨年4月に田無に着任した。コ...
主砲 宮下晴気(2年=一塁手)/長打力を秘める拓大一の主砲 Pick up 西村烈(2年=右翼手)/打線のスイッチ役となる一番打者 齋藤大輝(1年=左翼手)/1年生のクラッチヒッター 天野颯(2年=遊撃手)/鉄壁の守備をみせる遊撃手...
二松学舎大附、関東一戦で学んだこと 守備中心の全員野球で一戦必勝 高島は冬に強くなる。冬休みの強化練習を終えたチームは、ひと回り成長した。士気高まる選手たちは、覚悟を決めて球春を待つ。 ■引き継がれる伝統 グラウンドには活力がみなぎっている。選手たちは泥だらけのユニフォームで白球を追う。過酷なノックでヘトヘトになりなが...
1年生クリーンアップ 松村健吾(遊撃手)▼ 吉崎修也(外野手)▼ 投手陣/糸谷春樹(2年)・外山稜太郎(2年)・鳥越駿太郎(2年)・佐野優平(2年)...
東海大高輪台・宮嶌孝一監督 意地を張っていく 「秋予選はコロナ禍の実戦不足によって残念な結果に終わりましたが、このチームには大きなポテンシャルがあると感じています。この代は素直に一生懸命、努力できる選手たちが揃っています。意地を張っていくことで春、夏に結果をつかみたいと考えています」 【監督プロフィール】1979年東...
髙橋啓斗 主将(2年=中堅手)のチーム分析 秋予選敗退の雪辱を果たす 「3年生の先輩と比較して個人の力はまだ足りませんが、投打のバランスが整っているチームです。足を使える選手も多く、機動力を生かした攻撃にもトライしています。秋予選敗退の雪辱を、春・夏に果たしたいと思います」...
上西遼真 主将(2年=三塁手)のチーム分析 夏3勝以上を目指す 「チームスローガンは『氣は技を制す』。気持ち、気力ではどのチームにも負けません。打撃は佐々木悠月、阪本誠一のクリーンアップが軸。投手陣は丸山航平、腰越翔太、阪本誠一が中心ですが、全体的な底上げが必要です。昨年の夏に3勝したので、今年の夏は3勝以上を目指して...
活気あふれるグラウンド 秋の敗戦を糧に再起を誓うチーム 1994年春に選抜出場の実績を持つ伝統校・拓大一。活気あふれるグラウンドで夢を追うチームは、新たなスタイルで2度目の甲子園を目指す。 ■グラウンド掲示板のスコア 拓大一のグラウンド掲示板には、秋季都大会1回戦・国士舘戦のスコアが貼られている。 拓大一は序盤に互角以...
春6回夏4回の甲子園出場を誇る名門 秋予選敗退の悔しさを春・夏へぶつける 桜美林は、春6回夏4回の甲子園出場を誇り、1976年には夏甲子園初出場で初優勝を成し遂げた。力を蓄える名門は今夏、2002年以来20年ぶりの甲子園を目指す。 ■2009年秋以来の秋予選敗退 秋はチームが持てる力を発揮できないまま、わずか1試合で終...