自分たちの代で結果を残す 「秋予選では自分たちの力を発揮できずに負けてしまいました。あの悔しさを糧に、『勝負心』というスローガンのもと部員全員で努力を続けています。目標は『甲子園1勝』。投打のバランスが整っているので、自分たちの代で絶対に結果を残したいです」...
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板橋の記事一覧
2017〜2019年夏は3年連続ベスト32 投打の軸が揃った「大型チーム」が下克上を狙う 夏の東東京大会で確かな結果を残す板橋。いまの2年生たちの多くは今夏を経験。投打の軸が確立された「期待の世代」は、2023シーズンに結果を導くべく突き進んでいく。 ■東東京のダークホース的存在 いまや東東京のダークホース的存在...
板橋・柴崎正太監督 新しい環境で新たな夢を追う 「新校舎工事、プレハブ撤去などで練習環境に制限がありましたが、2018年8月に新校舎が完成し昨年夏に新グラウンドも整備されました。いまは土の上でノックを打てることに幸せを感じています。選手とともに甲子園の心を求めて闘っています」 1987年東京都生まれ。江戸川—日体大。目...
エース/田中碧樹(3年) 威力あるストレートで三振を奪うエース。チーム一の努力家 主砲/南澤帝斗(3年=一塁手) ダイナミックなスイングから長打を放つ板橋の大砲だ Pick up/細田暖人(3年=遊撃手) パンチ力ある打撃でチームに活気を与えていく3番打者...
甲子園へ本気のチャレンジ 昨夏に新グラウンド完成し練習充実 板橋は、2017年から2020年まで夏の東東京大会で4年連続ベスト32へ進出するなど、確かな実績を残す。2018年に新校舎が完成し昨夏には新グラウンドも整備された。チームは新たな環境でさらなる飛躍を目指す。 ■新校舎、新グラウンド完成 板橋は、飛躍の瞬間を迎え...
佐藤陽生(3年=三塁手)主将のチーム分析 甲子園出場を目指してチーム一丸 「打線は3番・細田暖人、4番・南澤帝斗が軸となり破壊力あるバッティングが特長です。投手陣はエース田中碧樹が中心です。いまは夏の甲子園出場を目指し、機動力を生かした攻撃と守備の連携強化に重点を置いて練習に取り組んでいます」...
「城東に勝ったことは忘れることはできない。 ただ、4回戦で高島に負けてしまい準々決勝に行けなかったので、後輩たちには自分たちが行けなかった5回戦まで勝ち上がってほしい。 来年3月にグラウンドが完成するが、環境が良くなったからといって自然に勝てるわけではない。 板橋野球の原点を忘れずに一体となって努力してほしいと思う」...
板橋は2018年8月に新校舎が完成した。それまでは仮校舎で授業を受け、野球部は三角グラウンドで練習した。新校舎完成に伴い、三角グラウンドは閉鎖。いまは校舎の軒下(=写真)やテニスコートで練習に励む。今年度末には新校庭が完成予定、選手たちは土の上でボールを追う日が来るのを楽しみにしている。 2019年10月号掲載...