2002年に夏甲子園出場 個性あふれる選手たちが一丸 2002年に夏甲子園出場を果たした桐生市商。球都・桐生を舞台に力強いチームを作り上げている。個性あふれる選手を揃えて今夏へ挑む。 ■夏に勝つための「虎の巻」 練習開始前に、キャプテンを中心に選手ミーティングが行われていた。手元のシートには、状況説明、求められる...
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桐生市商の記事一覧
2002年夏甲子園出場の伝統校 2002年夏に甲子園出場を果たした実績を持つ伝統校・桐生市商。 地域の期待を背負うチームは、今年4月から指揮を執る高橋正志監督のもと新たな戦いに乗り出している。 ■ 球都・桐生で確かな実績 織物の街として栄えた桐生市は野球が盛んな地域で、高校野球ファンの間では「球都」と呼ばれている。 桐...
桐生市商・高橋正志監督 「球都・桐生のプライド」 「桐生生まれの桐生育ち。 球都・桐生という地域と、桐生の野球に強いこだわりを持っています。 桐生第一コーチ時代、全国制覇を経験させてもらったことも大きな財産です。 いま桐生市商で指導させてもらっていることに感謝しながら、桐生のプライドを忘れずに指導していきたいと思ってい...
桐生市商の選手たちは入学時に大型タッパーを用意、大盛り飯でフィジカルアップを試みる。バックネット裏のベンチで共に食事を摂り、コミュニケーションアップにつなげる。選手たちは2年半の高校野球生活で5~10キロ体重を増やし、パワーアップを図っている。 2019年11月号掲載...