強豪撃破し上州の頂点踏破 2020年春選抜以来の甲子園へ 秋季群馬県高校野球大会決勝で桐生第一が12対7で健大高崎を下して2年ぶり8回目の優勝を決めた。今夏の群馬大会3回戦で敗れたチームだったが2年生の多くが夏を経験し、夏の悔しさを秋季大会で体現した。準々決勝で前橋育英、準決勝で前橋商、決勝で健大高崎という強豪勢を倒...
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桐生第一の記事一覧
僕らが新チームを引っ張っていく 高嶋條(2年=内野手) 山田柊弥(2年=外野手) 昨秋、今夏の群馬を制した3年生たちの成果を継承すべく新チームはスタートを切った。 前チームで試合出場した選手はいない。 チームは、レギュラーポジションを求めて1・2年生が熾烈な競争を繰り広げている。 秋大会開幕前の時点では、まだキャプテン...
栄光を引き継ぐ縦縞の選手たち 昨秋・今夏連覇「もう一度、聖地へ」 今夏の独自大会を制覇した桐生第一。 選抜出場権を持っていたチームは夏大会後に、甲子園交流戦に出場し、聖地の舞台を踏んだ。 先輩たちの勇姿から多くを学んだ1・2年生たちは栄光を引き継ぐべく力強く、スタートを切った。 ■昨秋、今夏の桐生第一の進撃 2019年...
「人間的成長なくして技術の進歩なし」 2018年秋の母校・桐生第一監督就任 選抜切符獲得、コロナ禍、夏大会優勝・・・激動の時間 2018年秋にコーチから監督に就任、伝統校である母校を率いることになった。 チームは2019年秋の県大会で優勝し、関東大会ベスト4で選抜切符を獲得。 コロナ禍で選抜が中止となる中で、夏の独自県...
選抜出場校同士の頂上決戦制す。縦縞復活、“12年ぶり”の夏制覇 桐生第一が県高校野球大会決勝で健大高崎を下して、“12年ぶり”の夏制覇を果たした。 選抜出場校(大会中止)同士の頂上決戦は、まさに激闘だった。 2020年9月号掲載 ■ 星野、満塁弾含む6打点 2対2のスコアで迎えた6回、2死満塁。 打席には、星野綜汰(3...
4年ぶり6回目の選抜へ。 今泉監督体制初の甲子園 桐生第一に4年ぶり6回目となる選抜切符が届いた。 1999年夏に、群馬県勢として初の全国制覇を成し遂げた桐生第一。 2018年秋から指揮を執る今泉壮介監督のもとで、初めて甲子園の土を踏む。 選抜では2014年に8強入り。 令和初の選抜での勝利を目指して「攻めの野球」で全...
秋季関東大会群馬県大会決勝が9月29日に行われ、桐生第一が前橋育英を4対1で下して13年ぶり7度目の秋優勝を成し遂げた。 桐生第一は2016年以来4年ぶりの選抜出場を狙い、地元群馬県開催の関東大会へ挑む。 ■ 桐生第一 2年連続の関東大会へ 今泉壮介監督体制2年目、桐生第一が新体制初のタイトルを手にした。 準決勝で樹徳...
桐生第一は今年2月に甲子園見学を実施した。冬季強化キャンプの際に甲子園へ足を運び、球場や施設内などを見学した。春夏14度の甲子園を経験する名門だが、2016年春以降は甲子園へ届いていない。聖地を知らない選手たちのシミュレーションとなったという。エース本木康介(2年)は「甲子園のマウンドで投げてみたいと思った」とイメージ...