昨夏準優勝、今夏ベスト4 2年連続の好結果を来年へ繋ぐ 昨夏準優勝の横浜創学館が今夏も進撃をみせて準決勝へ進出。準決勝では東海大相模に敗れたが、堂々たる戦いぶりをみせた。 ■準決勝で東海大相模に敗戦 簡単なトーナメントではなかった。4回戦では昨秋大会準優勝の実力校・向上と対戦。打線がエース遠藤稔平を援護して5回ま...
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横浜創学館の記事一覧
眞田知明 主将(3年=三塁手) チーム一丸で『挑戦』 「エース遠藤稔平、佐藤陽大の投手力が武器ですが、クリーンアップにも破壊力があり、投打で圧倒できるチームです。機動力を活かした攻撃でチャンスを広げて、得点につなげていきたい。去年の夏が準優勝で自分たちの代になった秋・春がベスト16なので、夏は優勝を目指してチーム一丸...
打撃陣 中村隼大(3年=二塁手) 状況に応じた打撃をみせる万能タイプの三番打者 髙野大和(3年=一塁手) チャンスで勝負強い打撃をみせる絶対的な4番打者 堀本一孝(3年=中堅手) チーム一の飛距離を誇る急成長のパワーヒッター Wエース ◀︎佐藤陽大(3年) 抜群の制球力でゲームを作る最速136キロの技巧派...
昨夏の神奈川大会準優勝 今春に人工芝球場へリニューアル 昨夏の神奈川大会でセンセーショナルな戦いをみせて準優勝となった横浜創学館。今年は、あと1勝の壁を乗り越えて悲願の初甲子園を目指す。 ■昨夏は13年ぶりの決勝進出 昨夏の戦いが今も脳裏に浮かぶ。最速149キロのエース山岸翠(関東学院大1年)と破壊力ある打線を軸...
エース山岸を軸に堂々準優勝 一体感で強豪次々と撃破 横浜創学館が、2008年の南神奈川大会以来13年ぶりの決勝進出を果たして準優勝となった。初甲子園出場の夢は叶わなかったが、今大会に大きなインパクトを残した。 (2021年9月号掲載) ■神奈川大会で大暴れ ワクワクさせてくれるチームだった。百戦錬磨の森田誠一監督...
横浜創学館 準優勝 横浜創学館が今大会で気迫あふれる戦いをみせ決勝の舞台に立った。決勝戦では横浜相手に破れる結果となったが、選手たちの健闘は色褪せない。準々決勝で日大藤沢、準決勝で慶応を下した戦いは、チームの歴史に刻まれる。初優勝は果たせなかったがコロナ禍の神奈川大会で堂々の準優勝。持てる力を存分に発揮した選手たちは...
横浜創学館 神奈川大会 準優勝...
横浜創学館・森田誠一監督 荒削りだが魅力十分 「今年のチームはまだ荒削りだが、投打に面白い選手が揃っているだけに非常に楽しみにしています。ピッチャーの山岸翠(2年)と遠藤稔平(1年)が成長すれば、どんな相手でも力で勝負できるはず。自分たちの力を信じて努力をすることで初の甲子園が見えてくると考えています」 【監督プロフ...
プロ野球選手輩出計9人 個性を磨く伝統私学 2021年夏へ向かう横浜創学館は、スケールの大きなチームだ。秋季県大会は2回戦で鎌倉学園にサヨナラ負け。選手たちはその悔しさを糧に春・夏へ突っ走る。 ■偉大な選手を輩出するチーム 横浜創学館のグラウンドは、学校から約5キロ離れた金沢区釜利谷の高台に位置する。浜風がそよぐ専...
長井俊輔(2年=二塁手)主将のチーム分析 打撃の破壊力が武器 チームはタイプの違う打者が揃う打撃力が武器。投手陣も山岸翠、遠藤稔平のピッチャーが計算できる。ただ、守備でエラーが多いので守備強化は冬の課題。打線の破壊力を生かすためにも、細かな部分を追求していく。 [2021年1月号掲載] ...
横浜創学館は、校舎から約5キロの場所にある専用グラウンドまでランニングでやってくる。ウォーミングアップを兼ねたトレーニングで年間を通じて足腰を鍛えている。エース左腕の佐藤孝輔(2年)は「毎日、走ることで体ができてきている。練習をイメージしながらグラウンドまで走っています」と話す。グラウンド入口は急勾配の坂道。その坂を毎...