東亜学園・武田朝彦監督 「保護者や学校へ感謝を伝えたい」 「他の競技では大会がないまま終わっている状況で、高校野球は最後の大会を用意していただきました。 グラウンドでも学校生活でもルールを守りながら責任ある行動を取らなければいけないと伝えています。 時代が大きく変わっていますが、環境への言い訳はせず、新しい戦いをみせた...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 38
監督コメントの記事一覧
常葉大橘・片平恭介監督 「選手たちは想像以上に成長」 「甲子園大会の中止が決まり、選手にどういう言葉をかけていいのか分からなかった。 3年生たちが2日間のミーティングを経て『代替大会は思い出の大会として終わるのではなく、下級生と競争してレギュラーを争いたい』と言ってきたときは、彼らの成長を感じた。 これまで取り組んでき...
日大鶴ヶ丘・萩生田博美監督 「選手たちは想像以上に成長」 「3カ月間の自主練で選手たちは想像以上に成長していた。 チームは6月下旬から紅白戦をスタートして、実戦練習を重ねてきた。 甲子園大会はなくなったが、我々が目指す『東京制覇』は変わらない。 そのためには3年生優先ではなくチーム全体で競争をして背番号を勝ち取ってほし...
関東一・米澤貴光監督 「同じ世代の仲間へ感謝」 「代替大会は優勝を目指して真剣に戦っていく中で、自分たちのことだけを考えるのではなく、同じ困難を乗り越えてきた相手への敬意をグラウンドで示さなければいけない。 多くの方々の協力によって野球ができること、そして同じ世代の仲間たちと戦えることへの感謝を忘れずにプレーしてほしい...
川根・森下和光監督 「頭とハートを使う野球」を伝えたい 「川根高校に赴任して感じたのは選手個々の能力が高いこと。 さらに、この子たちの魅力は常に明るさを持っていて、野球が大好きなところ。 その部分を大切にしながら、私のモットーである『頭とハートを使う野球』を伝えていきたい。 この冬は厳しいトレーニングの中でも、飽きるこ...
静岡東・戸塚哲弥監督 「実践感覚を養ってきた」 「昨年の秋は、夏からのメンバーが総入れ替えとなった中で、よく戦ってくれた。 ただ、最後に勝ち切ることができず、県大会に進むことができなかった。 もう一つ上に行くために、冬はトレーニングと並行して、積極的にボールを使いながらノックやバッティングも行ってきた。 例年よりも実戦...
真岡・小山隆司監督 『非認知スキル』の向上 「自己研鑽、意欲、忍耐力、回復力と対処能力など『非認知スキル』の向上をテーマの一つにしています。 テストや測定で測れない人間力を、野球を通じて学んで欲しいと思っています。 コロナの影響で甲子園につながる大会はなくなってしまいましたが、選手たちが身につけた非認知スキルは、財産と...
栃木工・日向野久男監督 夏大会は中止になったが、我々には高校野球の誇りがある。選手たちの努力は、未来への糧になるはずだ。 2020年7月号掲載 台風氾濫からコロナ禍へ -2019年秋の台風の状況は? 「(2019年)10月12日に台風によって大雨が降って、学校横の永野川の堤防が決壊しました。浸水というよりも氾濫とい...
平塚江南・鈴木健太監督 「野球という競技を通して、人間的に成長してもらいたい。 足りない点ももちろんあるが、部活がそれを克服できる時間になればいい。 常に言っていることは、出会った仲間を大切にしなさいということ。 キツい練習を一緒に頑張った仲間とは5年後、10年後でも付き合いは続くもの。 もうひとつチームに根付いている...
市ケ尾・菅澤悠監督 「技術がなく団結力で勝負した秋、信じられないレベルで野球がうまくなった冬、我慢した春、そして真価が問われる夏。 本当に野球がうまくなった。しかし成長したのは野球だけではない。 これまでの学びすべてを駆使して新型コロナすら成長の糧にしよう! そして最後にどのチームにも負けない笑顔で野球を楽しもう! L...
専大附・岩渕一隆監督 「平成元年の就任から30年が経っています。 何もないところからチームを作ってきましたが、年々野球の難しさと面白さを感じています。 60歳まであと3年になっていますが、生徒とともにもう一度、神宮(準々決勝以上)の景色を見たいと思っています」 2020年7月号掲載 【監督プロフィール】 1962年東...
横浜隼人・水谷哲也監督 「甲子園はなくなってしまったが、野球で学んだこと・仲間・チームを大切にする心・だれかのために頑張る気持ちはなくならない。 今こそ、成長した姿をみせるとき。 君たちの代は、コロナに立ち向かった特別な学年。 素晴らしい終わり方ができるように考えたいと思います」 2020年7月号掲載 【監督プロフィ...