相模原・佐相眞澄監督 「いいサイクルが出来上がっている」 「引退した3年生たちには感謝の気持ちしかない。 『ありがとう』と言いましたし、『明日からは受験の全国大会を頑張れ』と言いました。 彼らが野球から勉強に切り替えた時の集中力はすごい。 受験に大事なのは時間の管理と短期目標の設定だと思いますが、それは普段の練習から常...
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- 監督コメント | 月刊高校野球CHARGE! - Part 45
監督コメントの記事一覧
宇都宮商・山口晃弘監督 取れるアウトを確実に 「高校野球のベースは、学校生活。 3年生たちも生活面を見直したことで夏に結果を残してくれた。 新チームの2年生は少ないが、チームの模範にならなければいけない。 野球は27個のアウトを取る戦い。 基本を徹底していくことで、伝統にふさわしいチームにしていきたい。 新チームの伸...
桜丘・泉田浩道監督 「時代に適したチームへ」 「前チームは秋、春に結果を残せずに監督として力不足を感じていた。 選手の力を引き出すにはどうしたらいいのかと悩みながら、桜丘の野球を考えていった。 桜丘の選手たちは自分たちで考えて行動する力があるので、その力を最大限に生かす必要があると感じた。 選手たちの考えを尊重しながら...
「2013年秋にベスト4になったときはその流れをつなぐことができずに小さな波で終わってしまった。試行錯誤を続ける中で、野球の技術以上に、選手の人間力を養うことが大切だとわかった。今夏のベスト8は、チームにとって新たな一歩。この夏に学んだことを生かして、慢心することなく次のステージへ進んでいきたい」 【監督プロフィー...
「アクティブラーニングは、自分たちが新チームからずっと取り組んできたことなので、評価されたことは嬉しかったです。選ばれなかったのは残念ですが、『選抜があるかもしれない』という中で、冬はいい練習ができています。目標は甲子園で勝つことです。それに向けて切り替えて頑張りたいと思います」2019年3月号掲載...
プレーする姿で人を感動させたいという思いがある。高橋由伸先輩(元巨人)などたくさんの先輩方も、このグラウンドで『TOIN』の名を胸に刻み練習してきた。OBの方々の気持ちも含めて、甲子園では感謝の気持ちを持ってプレーしたいです。 2019年3月号掲載...
「関東大会があのような結果だったので(準々決勝での大差ゲームが多かった)、東京から2校かなと思っていました。秋の大会が終わってから、選抜は行けるものだと考えて、選手たちと練習をしてきました。私がやってきた過去でも一番良いチームになっていたので、(甲子園で)日本一を目指していました。ただ、(選抜に)出られないのであれば、...
「10年ぶりの出場。私自身も13年、14年も甲子園から遠のいていて、(選抜決定の)今日の日を初出場という気持ちで迎えた。今の2年生は僕から弱い弱いと言われ、それをいつか見返してやろうという気持ちでここまで来てくれました。選手の踏ん張りに感謝をしたい。素晴らしい選手がいるわけではなく、力もそんなにあるチームではないので、...
指揮を執る山崎監督は、宇都宮南出身。現役時代は公立が私立を倒す高校野球の魅力を知った。野球の面白さを伝えるために、大学卒業後に教員の道へ。2005年に足尾(2007年閉校)から今市工へ赴任。足尾時代は、連合チームで大会に参加、8年間を過ごした。そして今市工で本格的なチームづくりに取り掛かった。2009年春には青藍泰斗、...
「今年の投手陣は、細野晴希、齊藤北斗、東新太郎の3本柱。細野は、東京選抜に選ばれたが、チームが秋ベスト4に進出していなかったら選ばれていない。彼はチームの代表として、東京選抜に選ばれた。投打のバランスも整ってきている。夏へ向けて、負けないチームを作っていく」 2019年2月号掲載...
「この秋は1年前、2年前の先輩たちが作り上げてくれたものを土台に、成果を出してくれた。今の彼らの力からしたら、よく頑張ってくれたと思う。東海大会では、甲子園に行くなら、まだまだレベルが違うということが勉強できた」 2018年12月号掲載...
拓大一の門を叩く選手が増えている。3年生部員は8人だったが2年生は21人。今春には25人の1年生が加入し、チームは活気にあふれている。来春に25人以上が入れば、70人を超える組織となる。松井貴寛監督は「人数が増えたからといって自然に強くなるわけではありません。ここからがスタートです」と謙虚に足元を見つめている。 201...