「春の県大会は8強止まりで悔しい思いをしたので実力をつけ、夏の優勝を逃した先輩たちの思いも胸に戦い抜き、甲子園出場を勝ち取りたいです。選抜での初戦敗退以降、チーム改革に取り組んだ成果を出せる大会にし、挑戦者として臨みたいと思っています」【監督プロフィール】1983年栃木県生まれ。作新学院-筑波大。23歳で母校・作新学院...
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群馬/栃木版の記事一覧
Pick up/小松啓人(3年=中堅手) 内外のボールを広角に打ち分けるクラッチヒッター。勝負強さと強心臓を備える 3年生投手陣左から福田俊輔、中野泰生、堀江正太郎、吉田大和、瓦井瑠夏、齋藤晏輝...
箱山遥人 主将 (3年=捕手)挑戦者として一戦必勝 「春の選抜で全国制覇を成し遂げることができましたが、夏は別の大会。アドバンテージがあるわけではないので、挑戦者として一戦必勝で戦っていくだけ。どこにも負けないという強い気持ちで戦っていきます」...
2016年から2021年まで群馬大会5連覇3年ぶりの夏甲子園へ「全身全霊」 2016年から2021年まで群馬大会5連覇(2020年は大会中止)を果たした前橋育英。2年連続で夏甲子園から遠ざかるチームは、3年ぶりの「王座奪還」を目指す。 ■「凡事徹底」を部訓とするチーム 群馬の覇権を取り戻すための戦いだ。前橋育英は201...
エース/小川哲平(3年) 184センチ96キロの大型右腕。力感のないフォームから最速147キロのストレートを投げ込む豪腕で「江川二世」の異名を取る。「昨夏の栃木大会決勝敗戦、今春の選抜初戦敗退など悔しさを最後の夏に晴らしたい」 主砲/廣田瑠稀哉(3年=右翼手) パンチ力を秘めた作新学院の4番打者。秋関東大会、選抜で固め...
2023年夏に16年ぶり11度目の甲子園出場プロ注目のエース堀江を軸に連覇を狙う 昨夏の栃木大会を制して、16年ぶり11回目の甲子園出場を果たした文星芸大附。投手力を武器にする今年のチームは、士気高く夏連覇を狙っていく。 ■連覇を懸けての熱き戦い また夏がやってきた。前回大会は、準決勝で国学院栃木を撃破して決勝へ駒を進...
健大高崎 エース 佐藤 龍月(2年=投手) 選抜22回無失点、全国制覇V左腕 最速146キロの直球を投げ込む世代屈指のサウスポー。インステップのフォームから角度あるクロスファイヤーのほか、チェンジアップで三振を奪っていく。選抜では準々決勝までの3試合で先発。準々決勝で左手中指を負傷して準決勝、決勝はリリーフ登板となっ...
文星芸大附 エース 堀江 正太郎(3年=投手) 最速146キロの未完成の長身右腕 昨夏の甲子園のマウンドを経験した身長187センチの本格派右腕。リーチの長さを生かしたしなやかな腕の振りから、最速146キロのストレートと鋭く曲がるスライダーを投げ込む。最大の魅力は、身体が発展途上で未完成であること。春以降は彼のポテンシャ...
今成昂汰 主将(3年=遊撃手) 目の前の試合に集中するだけ 「今年の育英は、打撃力のチームです。早川大惺、黒岩大翔を中心に、どこからでも得点が奪える打撃で主導権を握っていきます。今年は、選抜優勝の健大高崎を倒さなければ甲子園に行けないと思っていますが、一戦一戦、目の前の試合に集中していきます」...
第106回全国高等学校野球選手権群馬大会の開会式が7月6日に敷島球場で開催された。64校59チームが参加、各チームが群馬の頂点をかけてトーナメントを駆け上がっていく。開会式では前回大会優勝の前橋商・小池絆主将が優勝旗を返還し、富岡実の佐藤理星主将が「野球の魅力を伝え、キラキラした姿でプレーすることを誓います」と宣誓し...
「春に悲願の全国制覇を果たすことはできましたが、夏は2015年以来甲子園出場を果たせていません。夏の群馬大会を勝ち抜くことは簡単ではない。春夏甲子園連覇を考えるのではなく、群馬大会で勝つことに集中していくだけです」 【監督プロフィール】1972年群馬県生まれ。前橋商−東北福祉大。大学卒業後一般企業に就職し軟式野球でプレ...
先輩たちの悔しさ晴らすため3年ぶりの「王座奪還」へ全身全霊 作新学院が3年ぶりの夏甲子園出場をかけて栃木大会へ挑む。過去2年、悔しさを味わったチームは「王座奪還」を目指し一戦必勝で戦っていく。(取材・永島一顕) ■昨秋は関東優勝、神宮大会準優勝 2021年の第103回大会までV10を果たした作新学院。しかし、2022年...