関東学園大附は、自主練習の時間を大切にしている。 練習の合間に30分~1時間の課題練習の時間を設け、選手たちはそれぞれで自身の課題に向き合う。 羽鳥逹郎監督は「課題を把握して、自分で克服していくことが必要だ」と話す。 個人の力を高めるチームは、春の再生を目指す。...
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- 群馬/栃木版 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 53
群馬/栃木版の記事一覧
2019年に創立100年。 次なる時代へ一致団結 「伊商(イショウ)」の略称で地域から熱く応援される伊勢崎商。 学校は2019年に創立100年を迎えたが、野球部は伝統を力に変えて躍進を目指す。 ■ 地域の応援を力に 2019年に創立100年記念式典を行った伊勢崎商は、「伊商(イショウ)」の略称で親しまれる伝統チームだ。...
しなやかなフォームから伸びのあるストレートをミットへ突き刺す館林のエース。 制球力と投球術を備える右腕で、チームメイトからの信頼も厚い。 細堀和弘監督も「今年の館林は、今井を軸にした守備のチーム」と信頼を寄せる。 1年生だった昨年秋には、井上温大(2019年ドラフト4位・巨人)擁する前橋商と対戦し、チームとして投げ勝っ...
健大高崎・青柳博文監督 「競争意識が成長の鍵」 「接戦を勝ち上がることができたが、選手たちが大舞台で目にみえない力を発揮してくれた。 これも選手たちの努力の結果だと思う。 選手たちが競争意識を持ってくれたことで、日替わりヒーローが生まれた。 試合に出ていない選手たちにも力のある選手がいるので、春に向けて成長を促したいと...
2年生ながら夏ベスト8進出の原動力となった右のエース。 最速132キロのストレートは、球速以上の威力があり、スライダーも鋭い。 2019年夏の3回戦・国学院栃木戦は、7被安打3失点完投で、チームを勝利に導いた。 文武両道を貫くために石橋へ入学、1年生のときは体づくりに専念し、2年生春から本格的に稼働。 春以降に急成長...
責任感が行動に溢れ出ている。 前チームからマスクをかぶる経験豊富な捕手で、新チーム始動後は主将としてチームを率いる。 打撃では3番打者としてクリーンアップの一角を担い、守備では堅実なリードで投手を引き立てる。 内田昇監督は「どこに出しても恥ずかしくない絶対的プレーヤー」と信頼を寄せる。 糸井優太主将は「自分たちの代で、...
新田暁・内田昇監督 「『礼儀・努力・感謝』」 「チームスローガンは『礼儀・努力・感謝』。 1年生で礼儀を身につけて、2年生では努力の習慣、3年生は感謝の気持ちを持ってプレーしてほしい。 この3つを自分のものにできれば、野球の技術も向上していくと考えています。 選手たちには、新田暁の3年間を通じて、選手としてだけではなく...
投手育成に定評ある「東毛のダークホース」。 夏3年連続ベスト16、いざベスト8以上へ 戦国上州で夏3年連続ベスト16という確かな実績を残す公立校・新田暁。 野球が好きな選手たちを丁寧に指導し、選手としてだけではなく人間的にも成長させる。 その成果が結果につながっている。 ■ 限られた環境で一歩一歩 東毛地域のダークホー...
明和県央・塩原元気監督 「今年のチームには大きな可能性がある」 「今秋は本気で、関東大会出場、選抜出場を狙っていましたが、目標を果たすことができませんでした。 まだチームの力が足りないということなので、もう一度、自分たちの足元を見つめ直していきます。 今年のチームには大きなポテンシャルがあると考えているので、学校側が環...
2017年夏の初4強から2年。 新たな環境で目指す初甲子園 個性的なプレーヤーたちが集う明和県央。 今秋大会は3回戦を突破することができなかったが今夏を経験した多くの選手が残る新チームは大きな可能性を秘めている。 ■ 個性あふれる選手たち 投打において個性あふれる選手たちが、はつらつと野球に向き合っている。 2014年...
利根商・福田治男監督 「明確な目標を設定し、それに対して段階的な練習ができれば、選手は成長していく。 高校野球は、人間教育の場。 学校や社会のルールが守れなければ、野球のルームも守れない。 人としての成長が、選手の成長につながり、チームの結果につながっていく。 利根・沼田地域は野球が盛んな地域だということがこの半年でわ...
名将・福田監督就任から半年。 北毛地区初甲子園へ「初冬越え」 2019年4月に全国制覇の経験を持つ福田治男監督が就任した利根商。 北毛地区初の甲子園出場を狙うチームは、着々と土台を固めている。 ■ 3大会で示した可能性 利根商は、桐生第一時代に全国制覇を果たした名将・福田監督の就任から半年が経過した。 北毛地区初の甲子...