1999年に城東を甲子園へ導いた指揮官が指導 急激に進化するチーム、夏飛躍の予感 2006年の東東京大会でベスト4となった実績を持つ下町の雄・足立新田。秋、春大会を経て成長を遂げた今年のチームは夏飛躍を誓って練習に励んでいる。 ■地道な鍛錬が選手を成長させる 東東京大会を盛り上げてきた都立高だ。2006年の東...
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足立新田の記事一覧
エース 大脇颯太(3年)175センチ83キロの骨太の体躯から威力あるストレートを投げ込む大器 Pick up 石井佑季(3年=外野手)攻守において堅実なプレーでチームを支える2番打者 主砲 鈴木惇士(3年=一塁手)鋭いスイングからパワフルな打球を飛ばすクラッチヒッター...
最後の夏へ「継続」あるのみ 悔しさを糧に毎日の真剣勝負 都立名将・有馬信夫監督率いる足立新田。秋、春に結果を残せなかったチームだがポテンシャルは十分。最後の夏に向けてラストスパートに入っていく。 ■やれることを一つひとつ 名将・有馬監督は城東指揮官時代の1999年に甲子園出場の快挙を成し遂げた実績を持つ。都立の野...
大曲駕玖 主将(3年=三塁手)のチーム分析 1日1日の練習を大切に 「ピッチャーを中心に守備からリズムを作って、打撃へつなげていくチームです。投打の軸は大脇颯太で、打撃は鎌田龍斗、鈴木惇士がクリーンアップに入っています。秋から悔しい思いをしてきたので、1日1日の練習を大切にして最後の夏に最高の結果を残していきたいと思...
足立新田・有馬信夫監督 都立の野球を盛り上げる 「コロナ禍によって時間などの制限を受けているが、大会がある限りは試合はやってくる。できないことを悔やむのではなく、できることを、やっていくしかない。出来ることを継続していって、都立の野球を盛り上げていきたいと思います」 【監督プロフィール】1961年東京都生まれ。調布北...
有馬信夫監督体制4年目いざ勝負 都立が勝つための方法伝授 2006年に東東京大会ベスト4入りを果たすなど力を誇示してきた都立の雄・足立新田。 2021年度は有馬信夫監督体制4年目、チームは再び目覚めようとしている。 (2021年2月号掲載) ■復活をかけた2021年 足立新田を率いるのは、1999年に城東を指揮して...
髙橋惟穏 主将(2年=二塁手)のチーム分析 打線のつながりで勝負する 「投打ともにまだ力が足りないので全員で努力をしてチーム力を高めていきます。秋の1次予選決勝で勝ちきれなかった悔しさを忘れず、打線のつながり、チームのつながりを大切にして、春・夏に勝ち上がりたいと思います」 ...
有馬信夫監督体制4年目いざ勝負 都立が勝つための方法伝授 2006年に東東京大会ベスト4入りを果たすなど力を誇示してきた都立の雄・足立新田。2021年度は有馬信夫監督体制4年目、チームは再び目覚めようとしている。 (2021年2月号掲載) ■復活をかけた2021年 足立新田を率いるのは、1999年に城東を指揮して甲...
足立新田・有馬信夫監督 伸びしろは十分にある 「今年の選手たちは、去年の春にコロナ休校で練習できなかったので、基本がまだ徹底できていない。野球は基本が大切。春までに、キャッチ、ステップ、スローの基本を体で覚えさせて大会に向けて準備していきます。足立新田に来て3年が経ちましたが、素直で良い選手が集まってくるようになった...
足立新田は「準備」を徹底している。選手たちは、時間を意識し、迅速で効率的に練習ができるように準備している。小川耕汰主将は「相手よりも先に行動することで、精神面で優位に立つことができる。そのためには練習の一つひとつの行動から変えていかなければいけないと考えています」と話す。足立新田は、「準備」によって戦いを制す。 201...