天野羽持馬 主将(3年=遊撃手)甲子園を目指す! 「今年のチームは長打が少ない分、つないで得点を挙げていきます。冬は守備を重点的に鍛え、失点も減ってきました。夏は1戦ずつ勝っていき、甲子園に行きます」...
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静岡学園の記事一覧
「昨年の9月から監督となり、まず選手たちには『目の前のことに対し、一生懸命に全力で取り組んでほしい』と伝えた。秋から冬にかけて、選手たちは成長してくれた。それが春の結果につながったと考えている」 【監督プロフィール】1987年神奈川県生まれ。関東一-静岡産業大。高校時代は1年秋からレギュラーとなり、3年時は3番打者とし...
(投手陣)◀︎中山直央翔(2年)▶︎逵元晴(3年)春の県予選は投手陣の好投が光った。エースの中山は初戦で完封。独特な腕の角度からストレートとスライダーのコンビネーションで打者を仕留めた。翌日の代表決定戦は逵が5回1失点。丁寧に低めを突く投球でゲームを作った。 Pick up 左)山勢優空(3...
3年生たちに公式戦勝利を!名門出身監督が導く復活への道 昨年9月から長谷川直樹監督が指導している静岡学園。前向きに取り組むことで結果が伴ってきている。自分たちを信じ、更なる飛躍を誓う。(取材・栗山司) ■5年ぶりの春県大会出場 練習場所の一つである草薙球場に着くと、選手たちの元気のいい声が聞こえてきた。 出迎えてくれた...
静岡学園・久米千春監督 当たり前にさばき、しっかり振る 「特別なプレーはしなくてもいい。ただ、守備は当たり前にさばける打球を当たり前にさばき、攻撃はバットをしっかりと振ること。この2点に取り組んでいる。3年生が4人だったこともあり、2年生の経験値は高い。秋は初戦で負けてしまったが、まずは来年の春の県大会出場、シード権...
エース/榮瑛智(2年=投手) 1年夏からベンチ入り。最速132キロのストレートと多彩な変化球を武器に打ち取る。「来年の夏は140キロを出して、チームを甲子園に導きます」 主砲/岡村シルバー魁人(2年=外野手&投手) ナイジェリア人の父を持つ身体能力抜群の外野手。長打だけでなく、逆方向へ軽く安打を放つ。投げても最速134...
名門出身監督が基本から指導 経験値の高い代が公式戦勝利を目指す サッカー部などの活躍で全国にその名を轟かせる「静学」だが、グラウンドにはひたむきに白球を追う球児たちの姿がある。再びの甲子園出場を目標に、日々の基礎固めから取り組んでいる。(取材・栗山司) ■看護師を経験した異色の監督 前チームは公式戦で白星を掴むこ...