強豪私学とも互角の勝負演じる県立注目校ノーシードから創部初のベスト8を目指す 強豪校にも臆することなく真っ向勝負を挑み、競り合いを演じる鶴嶺。昨秋、今春ともに県大会で逆転負けを喫して雪辱に燃えている。創部初の夏ベスト8以上を目指して戦っていく。 ■秋、春の悔しい逆転負けを糧にして 昨夏は4回戦で横浜隼人と対戦。当時2年...
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鶴嶺の記事一覧
猪田大貴 主将(3年=捕手)やるべきことをやって打倒私学を 「細かいところにこだわり、やるべきことをやれば県立でも私学に勝利できるのが野球。秋の敗戦で強豪私学との壁を感じつつ手応えも感じている。悔いが残らないように、自分たちがやってきたことをグラウンドで出し切って、ベスト8以上を目指したいです」...
「今年のチームは3年生を中心に『勝ちたい』という気持ちが前面に出ている。限られた時間や場所で工夫を重ね、大会直前まで勝利に向けて細かいところまで突き詰めていきたい」【監督プロフィール】1985年静岡県生まれ。富士宮北-東海大(準硬式)。2018年4月から鶴嶺で監督を務めて7年目、2021年夏・2023年夏は4回戦(ベス...
エース上川洋瑛(3年)最速144キロの直球とスライダーやカーブなど多彩な変化球でチームを勝利に導く鶴嶺の絶対的エース。NPBスカウトも成長を見守っている Pick up鈴木海希(3年=投手)グラウンドに響き渡る大きな声は他校の監督たちも「うちのチームに欲しい」と絶賛。チームに欠かせないベンチワークの柱 Pick up田...
私学強豪を倒してさらに上へ 「1番から9番までどこからでもヒットが出る打線です。投手は1年生が中心ですが、タイプの違うピッチャーが揃っています。守備はセンターラインを軸に、粘り強く戦っていきます。私立強豪を倒してトーナメントで上に行くことが目標。この秋をスタートに、春・夏に結果を求めていきたいと思います」...
今秋は予選で平塚学園に相手に「下克上」 春・夏のダークホースになりうる存在 2017、2021年夏に4回戦で進出した実績を持つ鶴嶺。野球小僧が集まるチームはいま、地道に力を蓄えている。秋季県大会の経験を糧にして、春・夏へ向かっていく。 ■今夏の初戦敗退からのチャレンジ 今夏の前チームは神奈川大会初戦で日大藤沢と対戦...
細山七琉 主将(2年=外野手)のチーム分析 守り勝つ野球を見せたい 「打力、投手力ともにまだ力が足りませんが、秋大会以降にチームは成長することができています。二遊間を中心にした守備がチームの特長なので、粘り強く戦っていく。春・夏は守り勝つ野球を見せてベスト16以上を目指していきたいと思います」...
鶴嶺・山下大輔監督 シード校を突破していく 「チームの課題は、シードレベルの相手にいかに勝つか。守るだけでは勝てないので、少ないチャンスで得点を奪う練習に取り組んでいます。校舎の耐震工事で練習環境が限られていますが、環境を言い訳にせずシードレベルのチームを突破する力をつけていきたいと思います」 【監督プロフィール】1...
エース/水澤陽(2年) オーバーからサイドへ転向した右の変則派。横軸の回転で威力が増した Pick up 伊藤純平(2年=二塁手)/攻守に巧みなプレーをみせるチームの要 篠崎温人(2年=遊撃手)/広い守備範囲を誇るショートストップ...
逆境を乗り越えていく覚悟 シードの壁を越えていけ 2021年夏に4回戦へ進出するなど各大会で粘り強い戦いをみせる県立実力校・鶴嶺。さらなる高みを目指すチームはシード撃破を目標に鍛錬を積んでいる。 ■私学強豪相手とどう戦うか シードの壁を越えることがミッションだ。昨夏の神奈川大会では、2回戦で厚木に1対0で勝利するなど持...
新チームになって導入された1人1冊の野球ノート。 1日1ページ、その日の食事メニューに体重、体温を記し、自分自身の課題、反省、次への目標などを書き込む。「言われたメニューをこなすだけでは仕方がない。今、自分に何が足りないのか。課題の意識をしっかりと持って、うまくなるための練習をしてもらいたい」と山下監督。各自が自分で考...