残り1カ月、最高の夏へ。 感謝の気持ちで全力勝負 岩倉は6月6日に選手全員が練習場に集まり、再始動のためのグラウンド整備を行った。 甲子園大会はなくなったが、球児、そして野球人としての戦いは続く。 2020年7月号掲載 (取材・伊藤寿学) ■ 昨秋の悔しさを糧に 秋のリベンジ。 それが岩倉のモチベーションだった。 昨秋...
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- 2020年7月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 4
2020年7月号の記事一覧
堀越主将がチームのまとめ役ならば、投打の中心となるのが溝口(写真右)と吉井(写真左)の2人だ。 4年前の早稲田実戦を神宮球場で観戦した左腕の溝口は、中学時代に世田谷西リトルシニアで木下幹也(横浜)の控え投手兼外野手として日本一を経験して八王子へ入学。 投球術と制球力が武器だが、昨秋の日大三戦では「一番大事なところで甘...