目黒日大・木川卓見監督 成長しているが満足できない 2019年4月に『目黒日大』として新たにスタートした中で、ずっと上を見て戦ってきました。秋季大会2回戦で優勝校・東海大菅生と対戦(0対10コールド負け)して、まだまだやるべきことが多いと感じました。この1年半を振り返れば成長していますが、満足はできません。上のレベルで...
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- 2021年1月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
2021年1月号の記事一覧
注目1年生バッテリー 植松麟之介(投手)/深瀬涼太(捕手) スルガボーイズ時代からバッテリーを組む2人の息はピッタリだ。 右サイドスローの植松麟之介(写真右)は3歳上の兄・鳳太の姿を見て三島南へ。一方で強肩強打の深瀬涼太(写真左)は「麟之介と一緒に強豪私学を倒したい」と入学を決めた。 今秋、県大会の静岡戦、先発の植松は...
日本学園・高橋裕輔監督 限られた環境でできることを徹底 コロナ禍で限られた練習環境・練習時間になっている中で、新チームは守備に重点を置いて練習してきました。できることを徹底したことが秋の結果につながりました。エース左腕の浅井が計算できるので冬場に打撃を強化して、春・夏へ向けて仕上げていきたいと考えています。 【監督...
相洋 Pick upプレーヤー 﨑元涼介/笠間泰生 﨑元涼介(2年=一塁手) シャープなスイングで打率を稼ぐ安打製造機。勝負強い打撃も特長。 笠間泰生(2年=三塁手) 鋭い振りから迫力の打線を飛ばすキーマン。進撃の鍵を握る。...
2年ぶりの甲子園へ勝利の方程式 「甲子園経験」+「新世代」=強い久我山 2019年に西東京大会を制して28年ぶりの甲子園出場を果たした国学院久我山。 甲子園の景色を知る選手たちは、2年ぶりの聖地を目指す。 2021年1月号掲載 ■甲子園の景色を知る選手たち もう一度あの場所へ。2019年夏は、熱かった。 エース高下耀介...
ベンチの「メッセージ」 高崎北のベンチには、青木達也監督からの「メッセージ」が掲示されている。 「シード校基準」「選手権でベストゲーム」「終盤でミスをしないチーム」などチームの方向性が示されている。選手たちは日々、「メッセージ」を確認しながら練習に励む。「メッセージ」を遂行した先に勝利がある。 高崎北 ◇投手陣 横尾...
東大和・福島靖監督 勝たせてあげたい選手たち 東大和の選手たちは、本当に野球が好き。ただ、優しい選手が多く、がむしゃらな姿勢があればさらに強くなれると思います。 野球をするのではなく、勝負にいくくらいの気持ちを持ってくれてもいい。指導者として、勝たせてあげたいと思う選手たちなのです。 【監督プロフィール】1971年東京...
ライバル心を燃やすダブルエース 海野蓮(2年)/ 渡辺大己(2年) 今年の静岡大成は2人の本格派がチームを引っ張る。 「富士シニア」でエースを務めた実績を持つ渡辺大己(写真右)は安定感抜群の右腕。力強いストレートで打者を圧倒する。一方の海野蓮(写真左)は187センチの長身投手。角度を生かしたストレートとキレのあるスライ...
秋季大会の敗戦を糧に 創部101年目の代への覚悟 春夏通算4度の甲子園出場を誇る伝統校・宇都宮商。 2020年夏は創部100周年だったが甲子園はコロナ禍に消えた。2021年度は、創部101年目。新たな時代の一歩を踏み出す。 [2021年1月号掲載] ■先輩の想いを背負って 輝かしい歴史を持つ伝統校だ。 「宇商」の愛称で...
東海大菅生 6年ぶり3度目V コロナ禍で夏・秋連覇 春の選抜甲子園“当確” 2020秋季東京都高等学校野球大会決勝が11月15日に開催され、東海大菅生が日大三を6対1で下して、6年ぶり3度目の優勝を果たした。 東海大菅生は、2021年3月の選抜高校野球大会への出場が当確となった。コロナ禍で夏・春連覇となった。 ■決勝戦...
金子功児(2年=内野手)主将のチーム分析 全員で団結して勝ち上がる 元気で明るいチーム。去年までと比べて人数が減った分、団結力がある。みんな前向き。それがこのチームの武器だと思います。自分たちよりも技術が優れている高校が相手でも、全員で団結して、躍動して、勝ち上がりたい。 ...
山口新月(2年=投手)主将のチーム分析 センターラインで勝負 打線は1〜5番までは力がありますが下位打線の底上げが課題です。 投手陣を中心としたセンターラインの守備がチームの武器。僕ら主将、副将が責任を持ってチームを引っ張っていくことで春・夏に結果を残したいと思っています。 ...