増山渉太 主将(2年=遊撃手)のチーム分析 挑戦者として戦っていく 「機動力と長打力を生かしてどこからでも得点が奪えるのがチームの強みです。打線は4番・岡佐昌樹、5番・残間海地のクリーンアップが中心。投手陣は、大門稜平、早乙女左恭を軸に安定してきています。春・夏は挑戦者として戦い、甲子園を目指します」 (2021年2...
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- 2021年2月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 5
2021年2月号の記事一覧
東京実業・山下秀徳監督 一球の大切さを伝えたい 「野球は27のアウトを一つずつ取っていくシンプルなスポーツです。だからこそ練習からの1プレー1プレーが大事になります。練習から1球を大切にして、どんな状況になってもあきらめない強い気持ちを養ってほしいと思います。野球でも勉強でも踏ん張る力が大切です。それが最後の夏につな...
足立新田・有馬信夫監督 伸びしろは十分にある 「今年の選手たちは、去年の春にコロナ休校で練習できなかったので、基本がまだ徹底できていない。野球は基本が大切。春までに、キャッチ、ステップ、スローの基本を体で覚えさせて大会に向けて準備していきます。足立新田に来て3年が経ちましたが、素直で良い選手が集まってくるようになった...
後輩たちへメッセージ 根岸晃太郎 樹徳OB (セガサミー) セガサミーの根岸晃太郎は、昨秋の都市対抗野球に出場し4番としてベスト4進出に貢献した。 この冬、母校のグラウンドを訪れた根岸は「一つひとつの練習の意味を自分でしっかりと考えてほしい。そして常に高いレベルを意識して、努力することが大切」と後輩にエールを送った。 ...
三部大智主将(2年=三塁手)のチーム分析 投打充実、 本気で狙う甲子園 「投打のバランスが整ったチームになってきました。打撃は1番須江陽海、4番築地星流が軸で、どこからでも得点が奪えます。黒島拓実、井上仁の両左腕がいる投手陣には自信があります。僕たちの代で甲子園出場を果たして、明大中野八王子の学校名を全国に広めたいと思...
足利工・伊藤光一監督 意識が変わってきている 「秋季大会ベスト8に進出しましたがベスト8本来の力はまだついていません。ただ、選手たちはオフも自主的に練習をするなど、取り組む姿勢が変わり、意欲的に頑張る姿勢が見えてきています。ベスト8に満足することなく、壁を越えていってほしいと思っています。今年のチームにはそれだけのポ...
スマホ解禁、坊主頭禁止の大改革 「自由」と「責任」で意識改革 春夏通算10度の甲子園出場を誇る佐野日大は、2017年に元プロのOB指揮官・麦倉洋一監督を迎えて4年が過ぎた。名門は進化のターニングポイントを迎えている。 (2021年2月号掲載) ■2018年は甲子園まであと1勝 佐野日大は2017年に、元阪神タイガー...
岡崎泰成 主将(2年=二塁手)のチーム分析 投手を中心にリズム作る 「ピッチャーの島﨑龍斗と並木勇吾が2020年夏を経験しているのが大きな武器です。投手力があるので守備でリズムを作って、打撃につなげていきたいと思います。秋は自分たちの力を発揮できずに負けてしまったので春・夏に結果を残したいと思います」...
明和県央・塩原元気監督 強い決意を持って臨む 「監督就任7年目になりますが、これまでの結果には満足していません。練習環境が整ったことで勝負できるステージになったと思いますし、その反面、言い訳ができない状況だと考えています。使命というよりも義務に近い感覚です。やりがいあるチーム強化に対して、強い決意を持って臨みたいと思い...
木本圭一主将(2年=二塁手)のチーム分析 挑戦者として勝ち上がる 「上位打線を中心にした打撃力が武器です。打線に火がつけば一気に畳み掛ける破壊力があります。課題は投手力。1年生エース山口凱矢を中心に投手力を伸ばす必要があります。打撃陣はどんな相手でも得点を奪って、ピッチャーを楽にしなければいけないと思います。春・夏は挑...
2020年秋に監督交代 新体制で挑む東京制覇 高島は2020年秋に島修司前監督(部長就任)から菊池明彦新監督へバトンが渡された。新指揮官は伝統と理念を引き継ぎながら、選手とともに新たな一歩を踏み出していく。 ■高島の伝統を踏襲 飛躍の転換期だ。高島は2012年秋ベスト8で都21世紀枠推薦校に選出。2016年、20...
Pick upプレーヤー 川下堅太朗・荒井航史郎/エース 西田凜太郎 Pick up/川下堅太朗(2年=遊撃手) 成長著しいショートストッパー。初球から振りにいく積極的な打撃も特長だ Pick up/荒井航史郎(1年=左翼手) 走攻守そろったプレーヤー。1年生ながらレギュラーとしてプレーする元気玉 エース/西田凜...