2014年以来の甲子園へ団結 昨秋の県大会、1年生大会のダブル制覇 昨秋の県大会を制した白鷗大足利。関東大会はベスト8に終わり選抜出場の可能性が薄れたが、1年生レギュラーも多い若きチームは夏へ向けて団結している。 ■交流戦・決勝で高根沢に敗戦 交流戦の敗戦がチームを変えた。新チームのスタートとなった交流戦・決勝で高根沢...
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- 2022年2月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 6
2022年2月号の記事一覧
村井陸 主将(2年=二塁手)のチーム分析 「攻める野球」をテーマに 「部員全員の仲が良く、団結力が一番の強みです。打線は、濱野能成、山田球道を中心につながりを重視しています。『攻める野球』をテーマに攻守にアグレッシブなプレーをしていきたいと思います」...
Pick up 左から)阪本誠一(1年=投手・一塁手)/ 佐々木悠月副将(2年=捕手)/ 志甫柊真(2年=遊撃手)/ 腰越翔太(2年=外野手・投手) 2022年の夏を目指すチームは、佐々木悠月副将(2年=捕手)、阪本誠一(1年=投手・一塁手)のクリーンアップ、守備の要・志甫柊真(2年=遊撃手)、外野手と投手兼任の腰越翔...
鶴見大附・加藤正志監督 学校初のベスト16を目指してチーム立て直し 「昨秋、県大会で負けてからチームを見直してきました。特に走塁と守備のレベルアップを図るため、徹底的に練習してきました。走塁面では、長打力が無いので常に先の塁を狙い、少しでもホームに近い塁で試合を進めることに取り組んでいます。守備面では無駄なミスを無くし...
拓大一・松井貴寛監督 全力発声、徹底力、勝負意識 「オフシーズンは全力発声、徹底力、勝負意識をテーマにしてトレーニングに励んでいます。勝つためにどうするべきかを普段の練習から考えて行動することが大切になります。逆境に強い選手になってほしいと思います」 【監督プロフィール】1989年生まれ。立教新座—立教大。大学卒業後、...
1試合1試合の積み重ねが 記録につながった プロ最多登板&最多セーブの鉄腕ストッパー 岩瀬仁紀(元中日) 中日で20年間にわたり活躍したサウスポーストッパー岩瀬仁紀。プロ最多の1002試合に登板し、プロ史上最多の通算407セーブを挙げたレジェンドがリリーバーの極意を話す。 公立校で培った「考える力」 ―愛知県の県立西...
鹿沼・篠原誠監督 伝統を継承し新しい歴史へ 「前任の中田憲一先生が昨夏に42年ぶりベスト8という結果を残してくれましたが、伝統を継承して新しい歴史につなげていきたいと思います。人間教育、人間形成の部分を大事にして、野球がうまいチームはもちろんのこと、それ以上に勝てるチームを作っていきたいと考えています」 ...
Pick up 杉山満天(2年=内野手) チームNo.1のスイングスピード 佐藤光監督が「考える野球の申し子」と称する強打者だ。文武両道を志して浜松西に入学。元々は投手も、佐藤監督に打力を買われて、2年春から野手に転向した。スイングスピードはチームでナンバーワンの147キロを誇る。高校入学後から約1年半で体重が15キロ...
Pick up 有木崇太(2年=遊撃手) 攻守の要となるショートストッパー 町山翔人(2年=右翼手) ミート力抜群のチャンスメーカー 稲葉流太(2年=中堅手) 出塁率の高さを誇るリードオフマン...
杉本大慶 主将(2年=内野手)のチーム分析 練習から元気良くプレーする 「エースの兵庫悠真は投げるだけでなく、牽制やクイックも上手い投手です。守備はノーエラーを目指しています。打線の中心は4番の村大貴。パワーがあり、状況に応じた打撃もできます。自分たちの一番の武器は元気の良さ。練習から元気良くプレーすることを心掛けてい...