国学院栃木・柄目直人監督 コロナ禍はもはや「日常」になった 「コロナ禍から丸2年が経過しましたが、この状況が『非日常』ではなく、『日常』だと考えて前向きに取り組んでいます。社会、生活が大きく変わっている以上、部活動も変化していかなければいけない。常識を覆す、新しい価値観の野球部を作っていきたいと思います」 【監督プロ...
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- 2022年4月号 | 月刊高校野球CHARGE! - Part 3
2022年4月号の記事一覧
トリプル主将のチーム分析 鎌田諒 主将(中堅手)・佐々木大和 主将(投手)・神宮暖 主将(捕手) つなぐ打線と走塁が武器 「打線は、1番からしっかりとつないでいくことでチャンスメークしていきます。投手陣は安定しているので、センターラインを軸に守備のミスをなくして最少失点で戦っていきます。状況に応じた走塁で得点を奪い、...
Pick up 長田悠也(2年=内野手)攻守のセンスが光る大型ショートストッパー Wエース 中川眞乃介(3年)身長186センチ最速140キロの大型右腕。秋ドラフト候補 盛永智也(2年)MAX143キロの2年生エース。秋季大会で好投し優秀選手選出...
エース 小林央典(3年)プロ野球スカウト注目の最速138キロのサウスポー、制球力も高い 主砲 谷春空(3年=一塁手)高校通算8本塁打を放つ180センチ91キロのパワースラッガー Pick up 細田晃太郎(3年=投手) 猿山蓮己(3年=外野手) 小谷野蒼我(3年=外野手)...
今年4月に運動部選手寮完成 新たな環境で目指す甲子園 明和県央が練習環境を着々と整えている。今年4月には運動部選手寮が完成し、新たな時代がスタートする。 ■8選手が新選手寮で新生活 この3年間で野球部を取り巻く環境は大きく発展している。2019年までは、野球部、ラグビー部、サッカー部の共有グラウンドだったが、ラグ...
Pick up 松井天(2年=投手) 大村虎良(2年=投手) 翔洋のカギを握る2投手 昨夏は鈴木豪太(3年)が140キロ台の剛球を武器に県決勝まで導いた。今年はそんな絶対的なエースがいない分、複数の投手の力を結集して戦っていく。秋に背番号1番をつけた松井天(写真左)は最速136キロ右腕。「持ち味の投球術を生かし、チー...
3年ぶりの夏勝利狙う都立伝統校 未知なる挑戦、無限の可能性 都立伝統校・目黒が2019年以来3年ぶりの夏勝利を目指している。2・3年生計19人は目黒区の校庭から旋風を起こしていく。 ■目黒区から目指す勝利 東急東横線で渋谷から代官山、中目黒を経由して3駅目の祐天寺に位置する目黒は、都立屈指の人気校だ。駒沢通り沿い...
小林智哉 主将(3年=中堅手)のチーム分析 夏ベスト16を超えていく 「際立った選手はいませんがチーム全体で努力できるチームです。秋予選敗退の悔しさを忘れずに、春・夏へ向かっていきます。先輩たちへの恩返しのためにも夏ベスト16を超えていきたいと思います」...
投打のバランスを整うチーム エース小林には、プロ球団が続々視察 今年の足利大附には大きな可能性が秘められている。キャプテンを中心に投打の戦力が充実するチームは、春、夏の飛躍を誓う。 ■プロ野球2球団が視察 足利大附がひそかに活気付いている。世代屈指のポテンシャルを秘めるエース左腕・小林央典(3年)の周辺も慌ただし...
夏の主役たち 〜群馬編〜 【明和県央】エース 須藤 奨太(2年=安中二中) 最速138キロの豪腕サウスポー ■うなるストレート、明和県央の「江夏」 威力あるボールをミットに突き刺す2年生サウスポー。安中二中の軟式時代から130キロ前後のストレートを投げ込み、県野球界では知られた存在だった。高校は、明和県央を選択し...
夏の主役たち 〜群馬編〜 【高崎商大附】 エース 佐々木 大和(3年=長野原西中) 最速141キロのエクスプレス ■鋭く落ちるスライダーも武器 凛としたフォームから伸びのあるストレートを投げ込む本格派右腕だ。昨夏からエース格としてマウンドに立ち、経験値を高めた。新チームで臨んだ昨秋季大会では2回戦で前橋育英と対戦...
エース&主砲 河瀬康太(3年)秋都大会は背番号2のエースとしてマウンドに立ちベスト32進出に貢献。打撃でも迫力のスイングで鋭い打球を放つ Pick up 中野恭汰(3年=投手)185センチ80キロの大型右腕 水谷唯翔(3年=捕手)インサイドワークが光る「扇の要」 久保杉大喜(3年=左翼手)俊足巧打のリードオフマン...