1999、2001年に甲子園出場の名門 昨夏ベスト4、いざ3度目の甲子園へ 昨夏の東東京大会でベスト4進出を果たした城東。2度の甲子園出場実績を誇る都立強豪校は3度目の甲子園を目指して牙を研ぐ。 ■夏ベスト4を経験した世代 城東は昨夏に2016年以来のベスト4進出を果たした。チームはシードで迎えた3回戦で日本ウェ...
- ホーム
- 2023年6月号 | 月刊高校野球CHARGE!
2023年6月号の記事一覧
2015年秋ベスト8、2021年夏ベスト32 2023年1月から新たな指導体制 2015年秋にベスト8へ進出するなど力を発揮する進学校・川和。2023年1月からは新たな指導体制で、選手のエネルギーを引き出していく。 ■野球本来の面白さを追求 川和は2021年夏の神奈川大会4回戦でベスト16入りをかけて東海大相模と...
今春の県大会でベスト32へ進出した伝統校 投打のデータ計測で選手の課題を克服 春県大会でベスト32へ進出した伝統進学校・厚木。最新データ計測器を導入するチームは、データサイエンス野球を掲げて夏のグラウンドへ立つ。 ■春は向上と接戦を演じる 伝統進学校・厚木は1950年夏にベスト4進出を果たした実績を持つ。2016年...
2013年の西東京大会で準優勝の実績 今夏は全員野球でノーシードからの挑戦 2013年の西東京大会で甲子園まで“あと1勝”に迫った都立の星・日野。白球を追う選手たちは、夢の続きを追ってグラウンドを駆けていく。 ■都立屈指の実力校、悲願の甲子園へ 西東京を舞台にして確固たる実績を残している「都立の星」だ。西東京では...
1999年に城東を甲子園へ導いた指揮官が指導 急激に進化するチーム、夏飛躍の予感 2006年の東東京大会でベスト4となった実績を持つ下町の雄・足立新田。秋、春大会を経て成長を遂げた今年のチームは夏飛躍を誓って練習に励んでいる。 ■地道な鍛錬が選手を成長させる 東東京大会を盛り上げてきた都立高だ。2006年の東...
春夏秋通じ初の県制覇 秋惜敗の雪辱果たす 令和5年度の春季静岡県大会は、加藤学園の初優勝で幕を閉じた。チームは夏の聖地へ向け、着実に成長を遂げている。(取材・栗山司) ■接戦に強いチームへ 1996年の創部以来、春夏秋を通じて初の県制覇。9回裏、最後の打者を打ち取った小澤亨彦と片山晴貴の2年生バッテリーは抱き合い...
新戦力台頭、2年連続18度目の春優勝 昨秋に続く2季連続栃木制覇 作新学院が春季栃木県高校野球大会決勝で文星芸大附に延長11回の激闘の末、5対3で勝利した。2年連続18度目の春優勝で、昨秋に続く2季連続県制覇となった。 ■昨夏の敗戦が勝利の原動力 昨夏の敗戦が、勝利の原動力となっている。昨秋は、武藤匠海、磯圭太、...
春夏甲子園12度出場の名門伝統校 決勝戦で惜敗も夏へ確かな手応え 文星芸大附が春季栃木県高校野球大会で準優勝を果たした。決勝戦では作新学院に延長戦惜敗となったが、夏へ確かな手応えを手にした。 ■強豪を次々と撃破して決勝へ 甲子園は確実に近づいている。OBの高根澤力監督が就任した2018年秋以降、大会での準優勝が3度...
秋・春連続で県大会準優勝 ダークホースから優勝候補へ 明和県央が春季関東大会群馬県予選で進撃をみせて準優勝となった。秋・春連続で準優勝となったチームは、第2シードで夏へ挑む。 ■甲子園が現実目標になる この春も明和県央がトーナメントを勝ち上がった。昨秋は左腕・須藤奨太、右腕・小路颯人のダブルエースで勝ち上がると準々...
エース星野空、最速146キロの直球で存在感 投打の戦力充実、初の甲子園出場が視界 近年、実力を高める高崎商大附が春季関東大会群馬県予選でベスト4進出を果たした。士気上がるチームは初の甲子園が視界に入ってきた。 ■エース星野空、圧巻のピッチング 高崎商大附が激戦ブロックを勝ち上がった。2回戦では伊勢崎清明に4対3、...
準決勝で健大高崎に惜敗しベスト4 底力健在、多彩な投手陣に手応え 健大高崎と対戦した。最終回に執念をみせたが4対5で惜敗しベスト4で大会を終えた。 ■準々決勝では前橋商に逆転勝利 今年の前橋育英は、小田島泰成主将、石川太陽らの打者と、投手の継投で勝負するチーム。投手陣は、信澤快都、岩﨑鈴音、高橋平、そして打者として...