「昭和」と「令和」のハイブリッド野球戦国・神奈川を勝ち抜く新たなチャレンジ 2011年春、2018年秋にベスト4へ進出するなど戦国・神奈川で実績を残す県立実力校・厚木北。森山純一監督就任4年目、チームは新たなチャレンジに乗り出していく。 ■夏は無念の初戦敗退 2024年夏、厚木北は初戦の2回戦で柏陽に6対7でサヨナラ負...
- ホーム
- 神奈川/静岡版 | 月刊高校野球CHARGE!
神奈川/静岡版の記事一覧
秋季ベスト8で21世紀枠の県推薦校選出人間力向上から悲願の甲子園を目指す 1992年以来の甲子園出場を目指す桐陽。秋季大会ベスト8進出を果たし、21世紀枠の県推薦校に選出された。限られた環境の中で、時間をやりくりしながら着実に甲子園への歩みを進めている。(取材・栗山司) ■秋はベスト8進出 1992年以来の甲子園に向...
神奈川県、関東、明治神宮で“秋三冠”今春の選抜出場確実、優勝候補筆頭へ 関東代表として明治神宮大会に出場した横浜が、11月25日の決勝戦で広島商に4対3で勝利し27年ぶり2回目の優勝を飾った。神奈川県大会、関東大会、明治神宮大会で優勝し“秋三冠”を達成したチームは、今春の選抜出場が確実。2025年は、横浜が強さを発揮す...
「夏に3年ぶりに1勝して、2年生と1年生が勝ちの喜びを知った。一方で負けた悔しさもあり、新チームから意識が高かった。部員数は多くないが、各ポジションで競争しあいながらいい関係を築けている。春は県大会出場が目標。焦ることなく夏に戦えるチームを作っていきたい」【監督プロフィール】1963年沖縄県生まれ。静清工(現静清)-九...
山口慶悟 主将(2年=遊撃手) 納得できる結果を出せるように 「試合で勝つためにはチームワークが一番大切だと思っています。冬場の練習はメニューが多くきついですが、皆で声を掛け合って楽しくできればいい。春は自分たちが納得できるいい結果を出せるように頑張りたい。夏の大会は16強進出を果たしたいです」...
武智天鳳 主将(2年=内野手)機動力と泥臭さを武器に 「勝ちへの執念を高く持ち、試合が終わったときにはユニフォームが真っ黒になるくらい必死でプレーすることを心掛けています。重視しているのは機動力。ランナーが一人出たら、積極的に盗塁やエンドランを仕掛けて得点に繋げていきます」...
関東大会1回戦で佐野日大に惜敗チーム始動から110日、進化の過程 神奈川3位の平塚学園が、関東大会1回戦で佐野日大に1点差で惜敗した。10年ぶりの関東大会となったチームは、初の選抜大会出場を視野に入れて戦ったが、勝利をつかむことができなかった。 ■木曽の2点タイムリーで先制 10年ぶりの関東大会の舞台は、選手たちの士気...
滝口泰成 主将(2年=遊撃手) 8強を目指してレベルアップする 「ホームランを打つ選手がいるわけではないので、1番から9番までがつないで得点を奪っていく野球です。守りは捕球にこだわっています。日々の練習からグラブの面で捕ることを意識して、イレギュラーにも対応ができるように取り組んでいます。来年の夏にベスト8に入るために...
「前チームから出場している選手がほとんどで経験値の高い選手たち。秋は粘り強く戦うことできた一方で、一度リズムを崩すと取り戻せない脆さもあった。冬に向かって、基礎的な部分からもう一度見直している。来年の夏は昨年叶えられなかった伊豆伊東の校歌を歌いたい」【監督プロフィール】1993年生まれ、静岡県出身。三島南-桐蔭横浜大。...
関東大会初戦で惜敗し選抜出場遠のくエース・福田、主砲・金本を軸に再強化 今夏の甲子園ベスト8の東海大相模が、神奈川2位で関東大会へ出場した。夏春連続の甲子園出場を狙ったが、関東1回戦で山梨学院に延長タイブレークで敗れて、選抜出場の道は険しくなった。 ■“関東の門番”的存在に惜敗 東海大相模は今夏に5年ぶりの甲子園出場を...
「選手たちは目的意識を持って練習に取り組んでいる。秋は勝ち切れなかったが、強豪とも互角に戦えるという自信をつけてくれたと思う。ワンランク上のステージに行けるチームになりつつある」【監督プロフィール】1969年生まれ、静岡県出身。伊東-日本体育大。高校時代は投...
新たな歴史を刻む初期メンバー愛する地元・伊東を盛り上げる 新設校として昨年開校した伊豆伊東高校。地元出身の選手たちが集まり、徐々に活気付いてきた。今秋には強豪校を撃破して県大会出場を果たすなど、着実に進化を遂げている。(取材・栗山司) ■地元で育った選手 昨年、開校したばかりの伊豆伊東。今秋は甲子園出場経験のある富士宮...