「昨年の春は準優勝して関東大会まで経験しましたが、今年は春の初戦で負けてまったく別の時間になりました。1カ月半、選手たちは歯をくいしばってもがいてきましたが、もがいた時間が選手たちを成長させて、夏の戦えるチームを作ってくれることを信じています」【監督プロフィール】1985年生まれ。相洋—専修大 大学卒業後から母校に着任...
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神奈川/静岡版の記事一覧
Toshiya_Shimazaki 準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗5年ぶりの夏甲子園へ「最終予行演習」 東海大相模は春県大会で準優勝し関東大会へ進出した。初戦勝利後の準々決勝で優勝校・白鷗大足利に惜敗したが、夏への予行演習となった。 ■県大会は決勝で武相に敗れるも余力あり 春夏23回の甲子園出場を誇る東海大相模は春...
Toshiya_Shimazaki 「課題」と「収穫」を手に夏大会へ関東大会での敗戦はチームに刺激 春県大会で42年ぶりに優勝し関東大会へ乗り込んだ武相。力試しの場となったチームは初戦で昌平に0対8で屈する結果になったが、「課題」と「収穫」を手にした。 ■県大会は6試合37得点の破壊力 武相は、県大会で無双した。初戦と...
【投手陣】島田凌佑(3年)近藤秀太(3年)大沼聖(3年)エースの近藤秀太は最速140キロを誇る本格派右腕。右サイドの島田凌佑も130キロ台後半をマーク。横の角度を生かした攻めで打者を抑える。大沼聖は安定感が抜群。打者の手元で曲がるスライダーが武器だ 【打撃陣】木本雄三(3年=中堅手)太田海翔(3年=遊撃手)田中信(3年...
「今年のチームは3年生を中心に『勝ちたい』という気持ちが前面に出ている。限られた時間や場所で工夫を重ね、大会直前まで勝利に向けて細かいところまで突き詰めていきたい」【監督プロフィール】1985年静岡県生まれ。富士宮北-東海大(準硬式)。2018年4月から鶴嶺で監督を務めて7年目、2021年夏・2023年夏は4回戦(ベス...
小池神平 主将(3年=捕手)ワクワクする野球を見せたい 「見ている人たちがワクワクする野球をして応援されるチームを目指したい。秋、春となかなか勝てずに悔しい思いをしてきた。夏に向かってチームの雰囲気も良くなってきている。課題の守備力を強化して、夏はベスト16以上を目指して戦っていきたい」...
初戦敗退の悔しさが成長の糧に春はさすがの実力で存在感見せつける 春季は県準優勝で東海大会に出場し、着々と力を蓄えている静岡。王者のプライドを持ちつつ、謙虚に勝利を追求する。(取材・栗山司) ■昨夏、秋の初戦敗退を原点に 春夏通算43度の甲子園出場を誇る静岡。昨年は夏、秋ともに1試合で終わる悔しさを味わった。スローガンに...
中島翔人(3年)最速140キロのストレートとカットボールを駆使する神奈川屈指のサウスポー 大場智仁(3年)フォーム改造によって昨季最速141キロから145キロへアップ。夏ブレイクの予感 大谷祇人主将(3年)最速143キロの直球と高速スライダーで勝負する本格派。主将としてチームを牽引...
エース上川洋瑛(3年)最速144キロの直球とスライダーやカーブなど多彩な変化球でチームを勝利に導く鶴嶺の絶対的エース。NPBスカウトも成長を見守っている Pick up鈴木海希(3年=投手)グラウンドに響き渡る大きな声は他校の監督たちも「うちのチームに欲しい」と絶賛。チームに欠かせないベンチワークの柱 Pick up田...
関東勢が夏・春甲子園で連続全国制覇春季関東大会開会式で優勝旗お披露目 春季関東大会開会式 5月18日 上毛新聞敷島球場(前橋市) 春季関東大会開会式が5月18日に群馬県の上毛新聞敷島球場で開催され、夏・春甲子園の2本の優勝旗がお披露目となった。近年の関東勢の強さを誇示する形となった。 関東勢の強さが際立ってきた。昨夏は...
「出会った選手の長所を見つけることが監督の役割だと思っています。ひとつの長所が自信になって2年半の高校野球の中で劇的に変わった選手を多く見てきました。高校を卒業して、次のステージでも輝けるように選手たちの長所を見つけて後押ししていきたい」【監督プロフィール】1968年長野県生まれ。南安曇農-中央大。相模田名を率いた20...