Pick up/小林麗央・原崎翔陽・西島賢介

 

三拍子が揃う好遊撃手 小林麗央(新3年=内野手)


1年夏、小林麗央はベンチから決勝戦の様子を見つめた。

「1つのミスで試合が決まってしまう。緊張感が凄かったです」。チームは惜しくも1点差で敗退。先輩たちの悔し涙を目のあたりにし、「必ず甲子園に行く」と心に誓った。昨夏の代替大会では3番打者として、20打数10安打8打点を記録。状況に応じたシュアな打撃で得点に絡んだ。「高校で最も成長した部分」という守備は打球に追いつくスピードと球際の強さが魅力。

この冬は50メートル6秒1の俊足を生かすために走塁技術も磨いた。駿河総合のキープレーヤーは「もう一歩の悔しさを晴らす」と夏に全てをかける。

 

 

Pick up /原崎翔陽(新2年)  西島賢介(新3年)

 

 

 

 

 

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