エース
望月琉要(3年=投手)
最速137キロを誇る本格派右腕。球を低めに集め、キレで勝負する。独特な変化を見せるツーシームも武器だ。
主砲
松田碧海(3年=内野手)
パンチ力が光る強打者。小学6年時に「東京ヤクルトスワローズJr」でプレー。逆方向にも猛烈な打球を放つ。
Pick up チームに欠かせない縁の下の力持ち
小瀬川聖人(3年=外野手)
この夏は背番号19でベンチ入りする縁の下の力持ちだ。身長154センチ体重54キロはチームで最も小柄だが、元気だけは誰にも負けない。2年冬までは自分が試合に出ることを優先していたが、春先に転機が訪れた。「チームが甲子園に行くために自分に何ができるのか。そのことを考えるようになりました」。悩んだ末の決断だった。夏の大会が近づくにつれて、サポート役に徹してチームを盛り立てた。試合前は荷物を率先して動かし、試合では三塁コーチャーに立つ。将来の夢は教員になること。人の苦しみや悩みがわかる先生を目指していく。