小柄ながら自慢のスピードを武器に、主に「1番・センター」を務めるリードオフマン。
主将としてもチームを引っ張り、その役割について「チームのことを第一に考えられるのが主将。
そして自分自身が結果を出して背中で見せるということも大事」と言う。
それだけに、5打数無安打に終わった秋の日本ウェルネス戦には悔しさが残っている。
冬の間は体重増と守備力アップ、さらにバットも振り込むつもりだが、自身の一番の武器は足。
「後ろには頼れるクリーンアップがいる。
出塁率を上げて、どんどん足を使っていきたい」と意気込む。
「自分たちの良さはチームワーク。
チーム全体の雰囲気ももっと良くして、歴史ある明治の名に恥ずかしくない試合をしたい」と夏を見据える。