
堀越
春夏10度の甲子園出場の伝統校
昨夏の東東京大会でベスト8進出
春夏通算10度の甲子園出場の実績を持つ伝統校・堀越。昨夏の東東京大会でベスト8となったチームは、再び甲子園へのルートが見えてきた。
■昨夏は3回戦で第1シードを撃破
1969年春の選抜で準優勝となるなど、輝かしい実績を持つ堀越。1980〜1990年代にかけて5度甲子園に出場し、その名を全国に轟かせた。しかしながら1997年夏を最後に甲子園から遠ざかる。最近では2022年夏にベスト8進出を果たしたが、昨夏もインパクトある戦いを見せた。
ノーシードで臨んだ堀越は、2回戦で自由ヶ丘学園に勝利すると、3回戦で第1シード東亜学園と対戦した。左腕エース格・平子太一が130キロ中盤のストレートと、変化球のコンビネーションで最少失点に抑えてロースコアの展開に持ち込むと、延長タイブレークで2対1の勝利。大会序盤で“番狂わせ”を起こしてベスト8まで勝ち上がった。
■WBC日本代表監督・井端氏はOB
2023年秋からチームを率いるのは、OBの野口晃生監督だ。堀越2年生の1993年には、1学年上の先輩・井端弘和氏(WBC日本代表監督=元中日巨人)と共に夏甲子園出場を果たした。井端氏から強い推薦を受けて母校監督に就任すると、選手たちを基本から徹底指導しチームの土台を築いた。井端氏は昨年、母校の後輩たちに練習用ユニホームをプレゼント。堀越の選手たちは、そのユニホームで試合前アップをして気持ちを高めている。
■伝統の大きな力を宿すチーム
目指すは「日本一良いチーム」。荒関悦詩主将(3年=右翼手・投手)は「去年の先輩たちがベスト8の景色をみせてくれたので、恩返しのためにもその先の甲子園を狙っていく。日本一良いチームになって、甲子園出場を叶えたい」と気持ちを込める。伝統の力を宿すチームは、甲子園へのルートを歩んでいく。





