堀 翔太(3年=内野手)日大のゴジラ

180センチ96キロの大型スラッガー。

学校では特別進学クラスに在籍し文武両道を目指す。

好きなプロ選手は、松井秀喜(元巨人、NYヤンキース)。

今年の夏は、日大のゴジラが迫力の打球をスタンドへ送り込む。

窪嶋文哉(3年=外野手)

2年生でベンチ入りしていた昨年春に左膝前十字靭帯損傷で戦線離脱。

約8カ月のリハビリを経て、グラウンドへ戻ってきた。

「リハビリは大変だったけど、最後の大会のために頑張ってきた」。

その矢先に、コロナ禍で練習が休止となってしまった。

窪嶋は、休止期間に自主トレに励み、代替大会開催決定を待った。

「最後に自分のプレーをみせることで、親や仲間へ恩返ししたい」。

最後の夏は、感謝を伝える場だ。

高良健悟(3年=投手)

昨夏からマウンドに立つ骨太の左腕エース。

がっしりとした下半身を武器に威力あるストレートを投げ込む。

「代替大会を勝ち上がるには、投手力がカギ。

限られた練習時間だが、1日1日を大事して、1試合でも多く試合がしたい」。

左腕に魂を込める。

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