横浜商・小嶋一紀監督
「甲子園を目指してきた選手たちにとって、大会中止は受け入れがたいこと。
喪失感は想像をはるかに越える事だと思っています。
でも何かを恨んだとしてもこの事実は変えられず、怒りに変えても何もなりません。
この事実をゆっくりと受け止めて、前を向いていってほしいと思います。
一歩を踏み出すための支援をすることが指導者の役割だと考えています」
【監督プロフィール】
1972年神奈川県生まれ。
横浜商-国際武道大。
高校時代の1990年には背番号13で甲子園出場。
大学卒業後、寛政中、戸塚高(定時制)などで指導。
2014年に母校・横浜商に赴任。
副部長、部長を経て2017年秋から監督を務める。