三島南・稲木恵介監督
主体的、対話的な取り組みで成長
試合では120パーセントを目指すのではなく、いま持っている力を常に100パーセント出し切ってもらいたい。そのために、日々の練習では個々の能力を上げると同時に実戦力を養っている。秋の大会ではベスト4に進出し、新たな歴史を作ることができた。さらに、この壁を破るために、主体的、対話的な取り組みを推し進めていきたい。
【監督プロフィール】1979年静岡県生まれ。沼津東-日本体育大(準硬式)。高校時代は外野手として活躍。大学卒業後、静岡大のコーチなどを経て、相良の監督、富士宮東の部長を務める。2013年秋より現職。