部室のロッカーには、選手ごとの毎月の目標が貼られている。内容は「フォームを固める」、「堅実な守備」など様々。杉山監督のアイディアで3年ほど前から行っているという。毎日、手書きの目標を見ることでモチベーションの向上につなげている。 2019年10月号掲載...
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月刊高校野球CHARGE!編集部
月刊高校野球CHARGE!編集部の記事一覧
野球部員はお昼休みに食堂で一緒に弁当を食べて、そのあとに「食堂ミーティング」を実施している。試合や練習について話し合いながら、自分たちの現在地を確認していく。エース岡滉樹(2年)は「みんなの考えを聞くことでお互いが理解できるし一体感が生まれる」と話す。桜丘のアイデアは、食堂から生まれる。 2019年10月号掲載...
藤沢西は、兄・阿部航希(2年=捕手)と、弟・阿部洋希(2年=投手)の双子のバッテリーがいる。ふたりは自分たちが一番成長できる場として藤沢西を選んだ。兄・航希は高校からキャッチャーになり、弟・洋希のボールを受けている。ふたりは以心伝心のプレーでチームを躍進させるべく努力を続ける。 2019年10月号掲載...
選手の力量把握のため、「新チームとなって最初のオープン戦8試合ぐらいは、ベンチではなくずっとバックネット裏から見た」と佐相監督は明かす。そこで活用されたのが『Twitter』だった。スマホを片手に、試合中に気づいたことなどを「1試合60件ぐらい」次々とつぶやき、監督のアカウントをフォローする選手たちが各自で内容を確認す...
「しつもんメンタルトレーナー」の肩書きを持つ平岩監督の妻・由子さんの指導の下、2016年から導入したミーティング。教室で全員が輪になって座り、毎回テーマを決め、自分の考えを書き、伝え合う。「それぞれがどう考えているかを知ることが大切。実際に話さないと分からないですし、それは指導者も同じ。指導者と選手との温度差をなくすた...
練馬は、「目配り」「気配り」「手配」の「三配」を課題として、野球選手としてだけではなく人間的な成長を目指す。自分の立場、環境を理解して、行動に移すことが求められている。 2019年10月号掲載...
2019年夏の新チーム始動時からプレイングマネージャーとして奔走している。練習前には山下秀徳監督から練習メニューを聞き、選手たちに伝達。また、主将・副将たちとミーティングを行い、選手たちの声を監督に伝えている。菊地は「チームの一員として役割を果たしたい」と選手としてプレーをしながら仲間をサポート。グラウンド内外からチー...
板橋は2018年8月に新校舎が完成した。それまでは仮校舎で授業を受け、野球部は三角グラウンドで練習した。新校舎完成に伴い、三角グラウンドは閉鎖。いまは校舎の軒下(=写真)やテニスコートで練習に励む。今年度末には新校庭が完成予定、選手たちは土の上でボールを追う日が来るのを楽しみにしている。 2019年10月号掲載...
修徳は今年5月、チームスローガン「集中・徹底・不動心」の横断幕を外野ネットに掲げた。何事にも動じることなく、やるべきことを徹底する。そんな思いが込められている。荒井高志新監督のもと新たな船出となったチームは、この横断幕のもとでたくましく成長していく。 2019年10月号掲載...
山間部に位置する黒羽は、公共交通が少なく、広い地域から生徒が集まってくるため、2・3年生は原付バイクでの通学が許可制で認められている。現在は2・3年生の約半数が原付で通っている。原付バイクで通う後藤健太(3年)は「バイクだと親に迷惑がかからずに通学できる。いつも安全運転を心がけています」と話す。 2019年8月号掲載...
矢板では、農業経営科の生徒たちが実習で作った米を炊いて、選手たちが練習の合間にモリモリと食べている。3年生マネージャーの小下憂菜さん、大笹友紀乃さん、花塚愛梨さんは「選手たちは、冬を越えて体がしっかりとしてきました。3年生マネージャーは3人なので、夏は3勝してほしいです!」と話す。記録員として一人ずつベンチに入るマネー...
尾瀬は、学校から車で約10分の公営野球場で練習している。校庭もあるが、打撃マシーンなどがグラウンドに揃っているため、移動して練習に励む。そのほか雨天時などは、公営の室内トレーニングハウスで練習できる。山間部だが、練習環境は整っている。 2019年8月号掲載...