プロ通算134勝、元祖横浜のエース 遠藤一彦(横浜大洋=現DeNA) 「順番待ちではなく、自分から行動せよ」 横浜大洋ホエールズ(現DeNA)のエースとして2度の最多勝を獲得、プロ通算134勝を挙げた遠藤一彦氏。 元祖・横浜のレジェンドが球児にメッセージを送る。 ■甲子園に行ければ野球は辞めていた -高校(学法石川)を...
2019年11月号の記事一覧
2002年夏甲子園出場の伝統校 2002年夏に甲子園出場を果たした実績を持つ伝統校・桐生市商。 地域の期待を背負うチームは、今年4月から指揮を執る高橋正志監督のもと新たな戦いに乗り出している。 ■ 球都・桐生で確かな実績 織物の街として栄えた桐生市は野球が盛んな地域で、高校野球ファンの間では「球都」と呼ばれている。 桐...
中毛リーグ優勝、秋シード獲得。 経験値の高い選手たちが未知なる世界へ挑む 今夏の中毛リーグで優勝し秋大会のシード権を獲得した 前橋東。 夏を経験した選手が多く揃うチームは、秋大会3回戦で敗れた悔しさを糧に“本気”で甲子園へ挑む。 ■ 夏レギュラー7人が残った新チーム 秋季大会のシードを決める新チームの地区大会・中毛リー...
専用球場完成から2年。 2019年は初の夏ベスト8 2017年夏に人工芝専用球場が完成した宇都宮短大附。 あれから2年、チームは今夏(2019年)に初の夏ベスト8へ進出するなど確実にスケールアップしている。 ■ 創部9年、確かな成長 2019年夏、学校初の夏ベスト8入りを果たした。 宇都宮短大附野球部は2011年創部の...
秋季関東大会群馬県大会決勝が9月29日に行われ、桐生第一が前橋育英を4対1で下して13年ぶり7度目の秋優勝を成し遂げた。 桐生第一は2016年以来4年ぶりの選抜出場を狙い、地元群馬県開催の関東大会へ挑む。 ■ 桐生第一 2年連続の関東大会へ 今泉壮介監督体制2年目、桐生第一が新体制初のタイトルを手にした。 準決勝で樹徳...
伊豆半島唯一の商業高。 地域の応援を力に「躍進」へ 伊豆半島唯一の商業校・伊東商。 就任2年目の大橋孝彦監督のもと“大人の集団”へと変わりつつあるチームは、地域の声援を力に進撃を試みる。 (取材・栗山司) ■ 大人の集団になるために 伊東商は伊豆半島唯一の商業高校だ。 チームを率いるのは就任2年目の大橋孝彦監督。 静岡...
藤枝明誠が初優勝。 藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ 秋季東海野球大会静岡県大会決勝が9月28日に行われ、藤枝明誠が加藤学園を5対4で下して初優勝を決めた。 静岡県からは藤枝明誠、加藤学園、静岡商の3校が東海大会へ出場する。 (取材・栗山司) ■ 明誠が粘りの野球で勝ち上がる 秋の静岡を制したのは藤枝明誠だ...
2019年秋、4年ぶりに予選突破。 選手たちが一体となって作る「僕たちの野球部」 今秋、4年ぶりに県大会出場を果たした城郷。 小池健一監督は、選手のやる気を存分に引き出しながら、時代に即した野球部のカタチを追求している。 (取材・伊藤寿学) ■ 「野球をする時間が一番楽しい」 城郷は、野球が大好きな選手たちの集まりだ。...
経験を成長の糧とし、「打倒私学」でベスト8へ 今秋、県大会で2勝を挙げて存在感を見せた海老名。 そこで手にした収穫と課題を手に、洗練された野球で“旋風&上位進出”を目指す。 (取材・三和直樹) ■ 大きな経験を手にした秋 悔しさを抱えながらも、自信を持って新チームはスタートした。 今夏、初戦で桜丘に5対9で敗れてから、...
今秋ベスト16進出。 チームは再び走り出す 秋季県大会でベスト16入りを果たした橘学苑。 選手たちは、自らが選んだ道が正しかったことを証明するため戦い続ける。 (取材・伊藤寿学) ■ 戦国神奈川で確かな実績 橘学苑は2019年4月から前任監督が指揮を執っていたが、2019年夏大会後の新チーム始動から、福冨洋祐顧問、吉江...
秋季神奈川県大会決勝が10月6日に保土ケ谷球場で開催され、東海大相模が桐光学園を6対2で下した。 東海大相模は2年ぶり13度目の秋制覇で、春・夏・秋の3季連続優勝となった。 優勝・東海大相模と準優勝・桐光学園は、関東大会(10月19日~群馬県)に出場する。 ■ 総得点66、別格の強さで神奈川制覇 別格の強さだった。 東...
「日出」から「目黒日大」へ。 2019年秋、1年生主体で都大会初出場 2019年4月に「日出」から校名変更した「目黒日大」。 野球部は「目黒日大」として今夏に東東京大会に初出場、今秋は予選を突破し都大会出場を決めるなど新たな一歩を踏み出している。 (取材・伊藤寿学) ■ 都内に新たな日大付属校誕生 今春、大きな志を携え...