東海大菅生 4年ぶり4回目優勝 東海大菅生●本塁打攻勢で春夏連続甲子園! 国学院久我山●序盤に善戦も無念 選抜ベスト8の東海大菅生が貫禄の戦いで決勝戦を制した。4年ぶり4度目の夏甲子園出場を決めた。 千田の特大3ランで勝利つかむ 西の横綱・東海大菅生が王者の野球を貫き、春夏連続での甲子園出場を決めた。 序盤から点の取り...
2021年9月号の記事一覧
二松学舎大附 3年ぶり4回目優勝 二松学舎大附●エース・秋山が137球の力投! 関東一●試合終盤に力尽きる 二松学舎大附が東東京大会決勝で関東一を5対1で下して優勝旗をつかんだ。指揮官は、東京ドームで宙を舞った。 選手たちが東京ドームで躍動 二松学舎大附が、エースの力投と勝負所での集中打で、3年ぶり4度目の頂点に立った...
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 世田谷学園VS東海大菅生 世田谷学園●チーム一丸、殊勲のベスト4 東海大菅生●盤石の戦いでコールド勝利 東海大菅生が8対0で世田谷学園を下して決勝進出を決めた。世田谷学園の進撃は準決勝で止まった。 世田谷学園の進撃止まる 東海大菅生は、背番号10の先発・櫻井海理が...
第103回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝 国学院久我山VS日大三 国学院久我山●投打に粘り強い戦いで決勝進出! 日大三●第1シード、無念の敗戦 史上初めての東京ドーム開催の第一試合となった西東京大会準決勝。国学院久我山が攻守に粘り強い戦いを見せて4対3で日大三を退けた。 国学院久我山、エース髙橋が好投 1点...
第103回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 二松学舎大附VS帝京 二松学舎大附●継投策奏功、逆転勝利で決勝へ 帝京●無念、10年ぶり甲子園ならず 二松学舎大附が決勝進出を懸けた戦いで帝京に逆転勝利した。帝京は、先制しながらも無念の敗戦、10年ぶり甲子園出場はならなかった。 布施から秋山へ継投 先制したのは帝京...
第103回 全国高校野球選手権 東東京大会 準決勝 関東一VS修徳 関東一●エース市川、12奪三振完投勝利 修徳●エース床枝の夏が終わる 東東京大会準決勝で関東一が修徳を4対1で下して決勝進出を決めた。修徳は、ノーシードから勝ち上がったが力尽きた。 エース対決、関東一が制す 東東京の伝統校同士の対決は、関東一エース市...
優勝 静岡 「絶対王者」 秋春は苦しみながらも貫禄の夏V 26度目の夏聖地へ 第103回選手権静岡大会は名門・静岡の優勝で締めくくられた。常に優勝候補に挙げられながらも苦戦した秋と春。自分たちのあるべき姿を一から見つめ直すところから踏み出した今大会の結果に、チームは喜びと安堵に包まれた。(取材・栗山司/写真協力・山下大...
準優勝 東海大静岡翔洋 「思いをつなぐ」 17年ぶり決勝の舞台へ 部員一丸となって原監督への思いをつなぐ 「思いをつなぐ」のスローガンのもとチームづくりに取り組んできた東海大静岡翔洋。結実へ向け、17年ぶりとなる決勝進出を果たした。聖地へ一歩及ばずも、チーム最高成績で有終の美を飾った。(取材・栗山司/写真協力・山下大輔...
Best4 掛川西「名門復活へ」 「いい流れを下級生が受け継いでほしい」大石卓哉監督 「次のステージに向けて準備していきたい」沢山優介 榊原・沢山Wエースの集大成 シード校のプライド胸に戦い抜く 春は準優勝し、さらに東海大会優勝を果たした掛川西。Wエースを擁し、古豪復活が期待された今夏はベスト4で終えた。(取材・栗山司...
Best4 磐田東「飛躍」 「目標を持っていい顔でプレーしてくれた」山本幸司監督 「水野が投げられなくて自分がやるしかないと思った」冨田優吾 第1シード撃破でベスト4入り 聖地への夢後輩に託す 春にベスト8入りした磐田東。準々決勝では第1シード・藤枝明誠から勝利を奪い、10年ぶりのベスト4進出を果たした。(取材・栗山司...
Best8 桐陽「不屈」 2度目の聖地を目指し食らいつく つかみ取った10年ぶりのベスト8 春から着実に力を伸ばしてきた桐陽。大会を通し、決して諦めないチーム力を示した。(取材・栗山司)(2021年9月号掲載) 4回戦は劇的サヨナラ勝ち 1992年に創部4年にして甲子園初出場を果たした桐陽。あれから29年。再びミラクル...
Best8 富士市立「堂々と」 若いチームながら殊勲のベスト8 強豪相手に諦めない戦いで魅了 春は悔しさを味わった富士市立。今大会ではそれを払拭するような快進撃を見せた。(取材・栗山司)(2021年9月号掲載) 春からの巻き返し 春の地区大会初戦敗退からの快進撃だった。 1回戦、2回戦は2年生エース・渡邊洸汰朗が連続完...