狛江 「今日もうまくなろう」 今夏の西東京大会でベスト8へ進出した都立ダークホース狛江。エースと主軸が残るチームは、野心を胸に秘めて次なるステージへ向かう。 ■西東京に新たな風 野球を心から楽しんでいるチームだ。今夏の西東京大会で、選手たちは野球への気持ちをグラウンドで存分に表現してみせた。初戦となった2回戦の相手は、...
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世田谷学園 「その先へ」 今夏四強進出、東京ドームでプレー スケールアップで目指す甲子園 世田谷学園は今夏、ノーシードからベスト4へ進出し東京ドームでプレーした。2年生たちは先輩たちのレールを引き継ぎながら、さらなる飛躍を目指す。 ■今夏躍進の秘密とは? 世田谷学園は今夏の西東京大会で快進撃をみせてベスト4進出を成し...
二松学舎大附 3年ぶり4回目優勝 二松学舎大附●エース・秋山が137球の力投! 関東一●試合終盤に力尽きる 二松学舎大附が東東京大会決勝で関東一を5対1で下して優勝旗をつかんだ。指揮官は、東京ドームで宙を舞った。 選手たちが東京ドームで躍動 二松学舎大附が、エースの力投と勝負所での集中打で、3年ぶり4度目の頂点に立った...
Best8 藤枝明誠「やり抜くチカラ」 「よく頑張ったなという気持ちでいっぱい」光岡孝監督 「最後まで明誠の野球は貫けた」川瀬譲二主将 投打において他を圧倒 春秋王者として“らしさ”貫く 第1シードで臨んだ今夏。頂点に立った者にしかわかりえないプレッシャーの中、チームは最後の大会に立ち向かっていった。(取材・栗山司)(...
前橋育英 5大会連続6回目 V 第103回全国高校野球選手権群馬大会決勝が7月27日に行われ、前橋育英が延長戦の末に健大高崎を6対1で破って5大会連続6回目の優勝を果たした。 前橋育英と健大高崎の群馬2強による白熱の決勝戦は1対1のスコアで延長へ突入。延長12回に前橋育英が一挙5点を奪い、深紅の優勝旗を手にした。前橋育...
第103回 全国高校野球選手権 栃木大会 準決勝 佐野日大VS文星芸大附 佐野日大 最終回逆転劇で決勝進出 文星芸大附 14年ぶりの甲子園出場ならず 1点ビハインドの佐野日大が最終回に逆転勝利、あきらめない野球で7年ぶりの決勝進出を果たした。文星芸大附は14年ぶりの甲子園出場の夢が途絶える結果になった。(取材・永島一...
第103回 全国高校野球選手権 栃木大会 準決勝 作新学院VS宇都宮短大附 作新学院 最少失点で大会10連覇に王手 宇都宮短大附 初ベスト4はチームの財産 作新学院が攻守に隙のない戦いをみせて準決勝を突破、2年越しの大会10連覇に王手をかけた。宇都宮短大附は創部初のベスト4という結果になった。(取材・永島一顕) ■...
エース山岸を軸に堂々準優勝 一体感で強豪次々と撃破 横浜創学館が、2008年の南神奈川大会以来13年ぶりの決勝進出を果たして準優勝となった。初甲子園出場の夢は叶わなかったが、今大会に大きなインパクトを残した。 (2021年9月号掲載) ■神奈川大会で大暴れ ワクワクさせてくれるチームだった。百戦錬磨の森田誠一監督...
野木裕太 主将(3年=捕手)のチーム分析 プラス思考で前向きにプレー 「常に明るいのが、このチームの特長です。練習メニューは自分たちで考えて、試合ではベンチ全員から大きな声が出る。常にプラス思考で、前向きな気持ちでプレーできるような声掛けを意識して、チーム一丸となって戦います」 (2021年8月号掲載)...
日大三・小倉全由監督 決勝開催に感謝しかない 「こういう状況の中でも決勝戦を開催してもらったことにまずは感謝したいと思います。コロナに関しては十分に注意してきたつもりでしたが、対応できない難しさを感じました。練習を2週間休めば大丈夫というわけではないので安心はまったくできません。練習再開からは『みんなで出来ることをやっ...
投打の戦力充実、優勝候補 2004年以来の甲子園へ 投打において県トップクラスの能力を備える東海大静岡翔洋。「思いをつなぐ野球」をスローガンに掲げるチームは、2004年夏以来2度目の甲子園を狙う。(取材・栗山司) ■巨人ドラ1選手が率いる 「あとは実戦でいかに力を発揮できるか。今年はそこだけなんですよ」。日焼け...
綱川真之佑 主将(3年=捕手)のチーム分析 目標は日本一です 「打撃力の高いチームですが、個人でプレーするのではなく、次のバッターを信じてつなぐ野球を徹底します。『団結力』を武器に、勝利に執念を持って戦います。目標は日本一。だから甲子園出場は最低ライン。一戦必勝で戦います」 (2021年8月号掲載) ...