鹿沼商工・金子安行監督 高校野球の目的は人格形成 「高校野球の目的は、人格形成。目標は甲子園です。最近は、部員数が減ってしまっていますが、入部してくれた選手たちを鍛えて、成功体験を積ませてあげたい。コンスタントにベスト8に進めるようになれば、また甲子園が見えてくると信じています」 【監督プロフィール】1965年栃木県生...
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新指揮官と共に目指す県優勝 貪欲な姿勢で学び続ける選手たち 横浜清陵は2014年夏の神奈川大会で5回戦、2018年南神奈川大会で4回戦に進出するなど地力をみせる。 2020年秋からは、前大師指揮官の野原慎太郎監督が就任、新たなチャレンジに乗り出している。 ■目標は神奈川県優勝 神奈川に新たなストーリーが生まれようとして...
1年生スーパールーキー 2021年春、新生・武相には40人以上の新入部員が加わった。その中には、未知なる力を秘める「原石」も多い。特に投手陣は、タイプの違う右腕、左腕が揃い、1年夏からの登板も期待できる。スーパールーキーたちが、武相の新たな伝説を作っていくだろう。 左から 仲間 寛人(投手) 金武中学校出身(沖縄) 永...
矢口海莉 主将のチーム分析(3年=捕手) 爆発力を秘めたチーム 「秋に負けて、春予選が中止になって自分たちは経験値が足りない。公式戦がない中でも地道に練習してきた。勢いに乗った時は爆発力があり、どこが相手でも物怖じせずに戦える。みんなが楽しみながら戦って、爆発できるチーム状態にしたい」 ...
国学院栃木・柄目直人監督 やるべきことが整理できた 「コロナ禍で練習時間に制限がかかる中で、逆に自分たちがやるべきことが整理できています。キーワードは『断捨離』。すべてに手を出すのではなく、伸ばすもの、捨てるものを決めたことで選手たちは逆境でも成長している」 【監督プロフィール】1982年栃木県生まれ。国学院栃木−筑波...
270度担当/柳橋虎汰郎(3年=投手) 江戸川は、ダイヤモンドの90度のグラウンドだけではなく、ファールゾーン、バックネット裏の270度を重視、環境整備を徹底している。270度係リーダーの柳橋虎汰郎(3年=投手)は「270度を徹底することで選手としての成長につながっていく」と話している。 ...
【白山】Pick up 注目の野手3人 鈴木将太(新3年=左翼手) 丸優太(新3年=中堅手) 林留海生(新3年=遊撃手)...
御殿場西・森下知幸監督 主体的に取り組むチームを目指す 「高校野球をやっている以上は勝って甲子園を目指すことは当然。だから誰もが、試合では負けたくないし、失敗したくない。ただ、そういうマイナス的な気持ちを取り除き、やってきたことを精いっぱい試合で出すことが一番大事なことだと思う。大好きな野球をもっと好きになっていく。夏...
鈴木悠太 (新3年=右翼手)主将のチーム分析 全員が同じ方向で戦えるチーム 「全員が勝利のために役割を果たせるチームです。打撃は、間島玉喜、床枝魁斗が中心。守備ではキャッチャーの若松恭佑がチームをまとめています。投手はエース床枝が頼りになる存在です。全員が同じ方向を向いて戦っていくことで甲子園を目指します」...
湘南工大附・榊淳一監督 1プレーへのこだわりが大切 「今季のチームはコロナ禍で2度の緊急事態宣言によって練習時間が限られてしまいました。昨夏独自大会は引退した先輩たちだけで戦ったので実戦経験も少ない。それでも選手たちは、努力してくれています。時間が限られている中、練習での1プレーへのこだわりが大切になると考えています...
大野高 (新3年=二塁手)主将のチーム分析 チームの武器は「一体感」と「勢い」 「打撃の中心は、田中寛人、國吉凛、菊池啄磨の主軸です。投手は、安定感のあるエース小林雅也を中心にゲームを作っていきます。チームの武器は一体感と勢いに乗ったときのつながりです。3年生が少なく、2年生の力が必要なのでチーム全体の底上げが今後の課...
桐生・髙島喜美夫監督 野球部の伝統を継承する責務 「学校統合となりますが伝統ある野球部の歴史を引き継ぎ、『文武両道』『独立自尊』という脈々と流れる精神を次世代につないでいきたいと考えています。それが歴史の節目を預かる責務だと感じています」 【監督プロフィール】1971年群馬県生まれ。太田高-筑波大。大学卒業後、松井田、...